外国語の発音の中で、スペイン語の発音は易しい方だと誰かに聞いた。 ほとんどローマ字読みで、「◯◯lla」は「◯◯ジャ」「◯◯リャ」と読み、「ji・ja・ju・je・jo」は「ヒ・ハ・フ・ヘ・ホ」と読み、「◯◯rro」「◯◯rra」は巻き舌で「ロ」「ラ」、「zi・za・zu・ze・zo」は「シ・サ・ス・セ・ソ」(日本に進出した「ZARA」も「サラ」と読む)……ってな大体の法則があるくらいで、発音自体はそんなに難しくないように感じていた。(それ以外の部分が難しすぎる;;)


だが、最近知った「fideua」という食べ物の名前だけは上手に発音できない。 日本人には「フィデワ」と呼ばれるらしいが、どうしても俺は「ふぃ・で・うゎ」と途切れ途切れに発音してしまう。

人に「何食べたい?」と聞かれ、「ふぃ・で・うゎ」と答え笑われる始末。



Bさんと発音の話をしていたら、彼も昔は色々恥ずかしい経験をしたらしい。

バルセロナはスペイン語とカタラン語が入り交じった街なので、日常的にカタラン語を目にする。 カタラン語を推しているお店などでは、固有名詞がカタラン語表記になっているので、注文をするにもカタラン語で発音しなくてはならない。


スペイン語で鶏肉はpollo(ポジョ)、カタラン語で鶏肉はpollastre(プジャストレ)。 Bさんが「ポジャストレ」と言って注文していたら、友達から「それは響きが悪すぎるから気を付けろ。ポじゃない、プだ」と言われたらしい。 何故なら、スペイン語ではチンコをpolla(ポジャ)と呼ぶので、ポジャストレという響きはチンコを連想してしまうらしいのだ。 それはそれで素敵な事だと思うのだが。