女性の描く理想の男性像としてよく言われるものに「白馬に乗った王子様(いつも優しい言葉をかけてくれるタイプ)」と「お姫様を守るナイト(無口だけど、いざというときは女性のために行動するタイプ)」の2つがありますが、実際の男性はどちらになろうとするのでしょうか?
 
男性は愛する人を「守りたい」と思っています。特に「好きな女性を守りたい」と思うのが、男性の特徴です。だから、男性が好むマンガには「お姫様やヒロインがさらわれて、それを助けに行く物語」がとても多い。だって、男性はヒロイン(好きな女性)を守りたい、助けたい、と思う生き物なのですから。ヒロインを守るために魂を燃やし、全力を尽くし、そしてヒロインを守れたとき、満足を感じるようにできているのですから。そう、「お姫様を守るナイト」に、男性はなろうとするのです。「白馬に乗った王子様」になろうとはしません。
というわけですので、「白馬に乗った王子様」を待ち焦がれている女性はちょっと考え直してみてください。「お姫様を守るナイト」で手を打てないかどうか、を。



「男は女性を守りたいと思っている」より抜粋

http://news.ameba.jp/otomesugoren/2009/11/50603.html



好きな人に限らず、誰に対しても「お姫様を守るナイト」な男もいる(笑)。 根が優しいからそうなってしまうのだろうけど、女はやっぱり、「他の女性にはこんな事しないのに、私にだけここまでしてくれる」という男性にトキメく。 ただ女性に優しいだけのフェミニストを探すのは容易いが、自分だけを特別な存在として扱ってくれる男を探すのは難しい。 探したところで見付かるものでもないし。


誰にでも優しい人はつまらない。 気に入った人にだけ優しく、そうでない人とは適度な距離を置く、そんなメリハリのある人に惹かれる。 こういう人は相手の本質を見抜いた上で態度を変えているのだから、それだけ人の内側を評価している、面白みのある人間なのだ。


誰にでも優しい人は、言ってしまえば人付き合いにおいて相手がどんな人間でも良いわけだ。 害が無ければ誰でもOK、悪口・愚痴はやめよう、みんなでつくろう友達の輪!みたいな、反吐の出るような平和主義者だ。 他人を平等に扱うのは勝手だが、そんな受け身な人間に限って感受性の乏しい薄情者だったりする。 本気で困って苦しんでいる人に、「今が最悪なら後は良くなるだけだよ!」とか、「君なら大丈夫だよ!頑張れ!」なんて、的外れで中身の無い言葉をかける事しかできない。



だから俺は、好きな人にしか尽くさない。 好きな人しか守らない。

つまらない人間には成り下がりたくないからね。

まぁ、この場合の好きな人って、男女関係無いんだけど^^