人付き合いにおいて、自分で絶対にしてはいけないと肝に銘じている事。

  • 内緒話を当事者および第三者へ暴露する行為
  • 相手の話を聞かず自分の話で遮る行為
  • 暴力的な行為・発言
  • 対価としてではない金品の要求
  • 人の財産を詮索する行為
  • 人の財産を当てにする行為
  • 身体的・精神的・先天的な疾患をからかう行為
  • 相手の家族を不用意に侮辱する言動
  • 相手の職業を侮辱する言動

これは自分が勝手に掲げているポリシーだというだけであって、人にそれを求めるわけではない。 自分とは正反対のポリシーを掲げる人もいるだろうが、それらを否定するつもりも無いし、あえて意見する気も無い。 誰が誰に何を言った所で、そうそう変わるものじゃない。 言えば言うだけ相手の尊厳を否定する事になる。 つまり、無駄って事。

また、 「こうであるべき」という基準が明確にされてしまえば、衝突も刺激も喜怒哀楽も無い希薄な人間関係ばかりが蔓延してしまうと思うから、互いに違ったポリシーを持ち寄る事で生まれるもの、深まる関係があるようにも考えている。


ただ自分の場合、この辺りの価値観が近い相手でなければ、付き合いが続かないのも事実。 まぁ、だからこそ気の合う仲間を尊く思えるんだろうけど。



特に重視しているのは、上記のポリシーで下3つの項目。


人の外見や疾患をからかう言動は、まず第一に自らの人格を疑われかねない。 本人がひとつの持ちネタしていれば、ジョークでそれを持ち出す場合もあるが、それをコンプレックスにしている人や、それで苦しんでいる人に対しては絶対にそんな事をしない。 本人の前ではもちろんだけど、その他の場面でもそういう事は慎むようにしている。 悪意の無い相手を傷付ける必要は無いもんね。


相手の家族を侮辱する言動に関しては例外もある。 よほど相手を大切に思っていて、その相手が家族によって苦しめられている場合などは別。 家族は無償の愛と絆で繋がっている……なんて主張をする人もいるが、そうでない現実をいくつも知っているから、「家族は絶対的な味方」という間抜けな意見は無い。


職業差別に関しては、割と頑固な意見を持っていると思う。 今まで色んな職に就いて来たのは、自分の中での職業差別や偏見を無くし、様々な環境で生きる人を知りたかったから。 自分が周りに教えられた「職業差別」に疑問を抱いたから。

中には自分の感性に合わない職業もたくさんあったけど、そこで働く人々を低俗に感じた事は一度たりとも無かった。 差別されるに値する職業なんて存在しないと思った。 需要があるから供給する者があって、誰もが誰かの為に限られた時間を割いていた。 臭いから、汚いから、知性が無くても出来るから、学歴が無くても出来るから……そんな理由で虐げられる職業など存在しないんだと思った。

だから、職業差別をする人には厳しい意見をぶつける事がある。 実のところ、未だに親と和解が成立していない原因もここにある。




こんな事、mixiやFaceBookにゃ書けねぇべ?

絶対他の人を不愉快にしちまうもん。 つか、こういう意見を表に出さない人が多過ぎて、逆に不気味にすら感じるよ。 当たり障りの無い事だけを喋ったって楽しくないだろうに……。