タシグナ服用開始 | アラフォーCML女子の日常 =現在断薬中=

アラフォーCML女子の日常 =現在断薬中=

2014年春、待望の妊娠と同時に慢性骨髄性白血病(CML)の慢性期と診断されました。
妊婦のCML患者は症例が少なくあまり情報がないので、少しでも役に立てればと思いブログを始めました。2019年6月末にタシグナ休薬し、2020年3月に第二子を出産、現在も断薬継続中です。

スプリセルを中止して4週間。

先日の通院で、右首の付け根の腫れはスプリセルの副作用と結論づけられました。

4週間休薬したら、みるみるうちに腫れがなくなり、元のフェイスラインに。

世界的にも、本当に珍しい症例だそうです。

しかしあんなにちっちゃなひと粒で、、薬の威力ってすごいですね。

まあ、確かにひと粒はちっちゃいけど、毎日飲んだら一年で365粒だからね。。

残念ですが、CMRまで持って行ってくれたスプリセルとはお別れし、木曜日の夜からタシグナ開始しました。

タシグナといえば、、飲むタイミングの難しさ。

スプリセルは食前食後関係なく毎日決まった時間に一回飲めば良かったのに対して、タシグナは1日2回、12時間の間隔をあけて飲まなければならず、さらに、「食後2時間空ける」「食前1時間空ける」という非常に面倒な制約があるのです(-.-;)

いろいろ考え、飲む時間を朝10時と夜22時に設定をしました。

これであれば朝8時までに朝食を済ませて、昼は12時になれば食べられる。夕飯は20時までに済ませればOK

一回目: 木曜 22時   特になにもなし
二回目: 金曜 10時   午後突然頭痛が始まる

耐えられる程度の頭痛ですが、頭がぼーっとして人の話に集中できない、そんな症状がありました。副作用でしょうか。

三回目: 金曜 22時   この頃には頭痛も治まる

タシグナ初日はこんな経過でした。
食事の時間を気にしないといけない緊張感からか、どっと疲れが。

翌日土曜日。週末なので今までなら好きな時間に朝ごはんを食べていたのに、タシグナのために朝8時までに済ませないといけない。

平日は規則的だからよいけど、週末は変則的だからこれは面倒だぞ。。

朝もそうだけど、よくよく考えたら、夜も20時までに済ませないといけないってことは、外食したらアウトじゃん!

平日だって、仕事関係の会食が入ることだってあるし。

10時, 22時の設定は無理がある・・

服用開始2日目にして、時間変更することにしました。

新しく設定した時間は、6時, 18時。

これであれば朝食は7時以降いつでも食べられるし、夜も19時以降ならOK

突然のディナーの予定や会食にも対応できる!

朝は少し早起きしなきゃだけど、必然的に朝型生活に切り替えられると思えば◎

しばらくこれでいってみます!