仕事の帰り、体操指導をした高齢者施設の最寄りの駅前でコンビニコーヒーを立ち飲みしてたら「献血しませんか」の看板と目が合った。

最近、かぴおさんのブログで、血中鉄分濃度が高すぎて、献血を勧められるも、以前輸血されたことがあるので、献血できないという事情があり、結局瀉血する話を読んだところだったのだ

私は常に貧血気味なので、鉄分が多すぎるという意味が最初はよくわからず
しかも、血中鉄分過剰は鉄は錆びるので、老化するから、瀉血をドクターから指導されていた。
えっアセアセ血が錆びる❗️老化する❗️❗️
捨てるならドラキュラにちょっと吸わせてあげてもいいのにな〜口笛なーんて思って読んだところだった。
ブログで拝見するかぴおさん、イケメンだし、想像が膨らむ。

そんなときに、献血のススメ。
駅の向こう側の駅前広場でやっているらしい。
そのあたりは、某大学の体育学部からほど近いところ。
その駅のホームは大胸筋がTシャツから透けてるようなマッチョな男子たちで溢れている。献血の担当の方々からしてみたら、
彼らのような若い血が欲しいのだな。と。思いながらも、ズンズンと受付に進むアラフィフ。ちょっとぐらい若い血にアラフィフの血のブレンドもいんじゃんね❗️と、一人エクスキューズする。

まずは、リーフレットで献血の説明を受ける


その後タブレットで膨大な質問を読みながら、ハイとイイエを永遠に押して進む。既往症や、服薬の有無、他。
20年ぶりの献血だから、余計多いらしい。ようやく終わりに辿りつき、血中酸素や血圧を測り、ようやくドクターとの面談まで漕ぎ着ける。コーヒー牛乳を飲んでるお茶目なおじいちゃまのドクターだ。
そこでもいろいろ質問されるが、ハイハイと、答えて、いつ献血になるのかなー。と、思った矢先。
「あなた献血できませんよ❗️」
の一言。
えー💦嘘でっしゃろ。
アウトって何で?
と、聞くと、狂牛病の流行ってた頃にイタリアに半年行っていたからダメという。
「貧乏学生だったから、チキンしか食べてなかったもん」というものの、
ドクターの「ハイハイ、お客様お帰りですよー」のオーラを感じる。

かぴおさんのように、事情で血を捨ててる人も居れば、私のように思わぬ事情で献血できない人もいる。献血難しいのだショボーン

もう一生献血できないのか〜。と、思いふと担当の方に尋ねると、献血の可能な年齢は64歳まで。しかも狂牛病のくだりについて。当初は、ヨーロッパに狂牛病の頃に1日でも滞在すると、ダメだったのが今は半年まで伸びてきた。だから、ユルくなりつつあるから、ちょくちょく顔出して〜。とお土産渡されて帰る。

I shall be backとなるものか??
64歳までのお楽しみみーつけたニコニコニコニコ