私はキリスト教徒のカトリック信者だ。キリスト教はユダヤ教から出たことを知っているけれど、21世紀の今の私の信仰生活にもユダヤ教ルーツの祈りの形があることを折々の機会で知ることとなった。具体的にどういうところがユダヤ教由来かなんて、信者をやってくのに知らなくても全くもってなんの問題もない。でも知ると大きな学びがあって霊的成長の助けに…いや、そんなちゃんとしたモチベーションは自分にはなく、単純に私の好奇心を満たす、笑。


そんなわけでユダヤ教に関する本をしばらく読んでいたのだけれど、その勢い(?)でこんな本を買ってきた。

 

 私は学生時代、言語学から見たスペイン史をメインに勉強していた。スペイン語はラテン語から発展した言語だけれど、800年近くもイスラム教の支配下にあったのでその影響が言語にも文化にも色濃くある。そのためわたしたち日本人にとってスペインは他のヨーロッパの国と毛色が違ってみえることが多い。

スペインは15世紀の終わりにレコンキスタを完遂し世界の覇権を握っていく。わたしたちが現在欧米文化ととらえるモノ、コトの中に、実はアラブ文化圏発祥のものも多く含まれ、必ずしも古代ローマやヘレニズム文化からの発展で今の文化がある訳ではない。

さて、今日の画像は読み始めたばかりのリンクに貼った本の1ページ。チェスについて少し解説がある。チェスは西洋将棋と言えるのだが、インド発祥でヨーロッパではチェスに、日本では将棋に発展したもの。このあたりのことを卒業論文のテーマにしていたのでまだほとんど読んでいないのにテンション爆上げになっている…。