2月11日、世界病者の日です。
日本は建国記念の日ですが、バチカンも建国の日(ラテラノ条約集結)だそうです。今日まで知らなかった!
今日の午後、聖イグナチオ教会でペドロ・アルペ神父列聖祈願ミサがあり、YouTubeで配信されたのですが、H林神父様が説教の冒頭で話されていました。
(H林神父様の声を聞くのが久しぶりで何気にアガった
)
そこで少し聞きなれない「せいぼう」という言葉を知りました。声望、辞書を見ると「人望、名声」などとありますが、列聖運動の対象者に向けて使われる声望とは、聖性が極まっている人ということだけでなく、その生き方によって人や社会、教会が変えられるほどの聖性が見られる人とのこと。
なるほど。近年列聖されたマザーテレサや聖ヨハネ・パウロ2世教皇様のことを考えると、教会も世界も確かに動かしました。
最近聖人崇敬について考えることがよくあるので、この説明はとても響きました。近年日本では戦国武将の高山右近が列福されましたが、黙想会やテキスト学んでも、どこか「歴史上の人物」とか「キリシタン迫害時代の日本のキリスト教」といったイメージが先行し、なかなか自分事として捉えきれていませんでした。
確かに私も日本の殉教者について思う時、現代を生きる自分の信仰を振り返ることはあるのですが、そこから具体的な行動にどう移せているのかとなるとなかなか…。
最近聖人と聖人崇敬について学びを深めたいと思っていたので、このホミリアはあまりにタイムリーで、もう1回聴いちゃいました。
こういう話を聞いた上で例えば今日はルルドの聖母の日ですが、聖人の奇跡云々などにとらわれずに、聖性の道を思いめぐらすことができそうです。

