11月の暖かい日に庭仕事をしていたら、軽トラに乗る見知らぬおじさんから声を掛けられ

 

恐る、恐る

「何でしょう?」

と聞くと

 

「毎日、前を軽トラで通っていて薪を見ていたんだよ。都会から田舎遊びに来る人をアテンドする仕事をしているけどコロナ禍で薪が使われなくて。良かったらいらないか?取ってくるから」

 

とのこと。見知らぬ人だけど聞いてみると近所の職場に勤めており、その職場先の経営者は顔見知りなのもあり、薪を頂くことにしました

 

 

黒いボックス10箱と木製ボックス3箱と焚き付けには十分な杉でした

 

杉は、燃えつきも良く、細く割れスターターの適材です

 
気持ちばかりのお礼としてビールを一箱渡しました

 

で別の日、先週、知人から

「薪、いらない?仕事先で出たけど処分も有料だからさー。ちゃんと薪ストーブの寸でカットしてあるよ」

 

とのこと。有り難く頂戴しました。雪降る中、従業員二人と知人の三人で我が家に運んでくれました。

 

 

お礼に贈答用のビール(8本とかの)を渡したオット

 

えっー!そんだけ?従業員二人も来たのに?って夫婦喧嘩になりました

 

タダより高いものはないし、この辺の付き合いがいくつになっても難しい田舎生活です

 

で、言いたいことは薪、見ている人は見ているってこと(割と薪話しをされます)。そしてタダより高い物はないってこと。