同級生建築士に設計を依頼し、

 

注文住宅を建てることにしました。

 

豪雪地帯在住、建築士は遠方にお住まい、

 

既製品が苦手、ショールームは近くない、

 

実父が木材を扱っている、

 

何より予算が厳しい…

 

などいくつかの困難を乗り越え、

 

何とか…、

 

8月の完成予定までたどりつきました。

 

 

 

 

2018年7月17日のブログ

 

去年の今頃も同じ個所をアップしていました。

 

去年の今頃、建築士とネットでよく打ち合わせをしていて。懐かしい。あれから1年かー。

 

今でこそ「家」になっていますが、打合せ当時は「紙面」。形になるか本当に不安でした。思えば、施主として、物を知りなすぎました…。

 

話はそれましたが、同じ個所とは「洗面台」です。

 

 

洗面台の隣りは洗濯室。写真だと手前部分↑

 

 

建具を決める際、特定の建具を入れると

 

この2つのエリアの床がフラットになるよ、

 

と工務店から提案がありました。

 

吊り建具だから、かな。フラット、良いですよね。

 

ちなみにオットのたっての希望で引き戸を最大限採用しています。

 

 

このお値段で建てて下さい、と地元の工務店に

 

お願いしたワタシタチ。

 

良くも悪くも?ではありますが、洗面台は1600あり、全面鏡は無理かなと思っていたら、

 

工務店の方で「もちろん1600で作りますよ」と嬉しい答えが。

 

でも、考え直してみれば、鏡裏の収納が十分あった方が、カウンター下収納より利便性は高く、

 

なおかつコストカットになるのではないか?と考えるようになりました。

 

 

そこで、頭にヒットしたのがこちらのサンワ―カンパニーのもの。

 

ショールームで見たけど買う予定がなかったので、じっくりチェックしてこなかったのが悔やまれます。

 

オットは採用するなら実物をみないと、ですって。

 

今一度、東京に行ってチェックしたい。

 

採用するなら2つ、施主支給になるかな。

 


1年前の建築士との打ち合わせでは、

 

カウンター下造作まで練り上げていました。

 

タイル貼は、キッチンと洗面台でよく目にしますが、

 

採用しません。

 

タイル貼がもともと好きなら採用しますが、むしろ苦手かな。想像が全くつかないのです。

 

よく見る流行りは時が過ぎると残念、と思うことが殆どなんです。ワタシにとって流行は冒険です(汗)。

 

 

洗面台エリアコストダウンも考慮しつつ、造作が何材でできるか、これも大切。

 

生活そのものの空間だからこそ、仕上がりによっては生活の質を落としそう…。

 

あぁ、あぁ、知らなすぎる施主…。

 

いや欲張りの施主なのかも…。

 

 

さぁ、どうなる?どうなる?