同級生建築士に設計を依頼し、
注文住宅を建てることにしました。
豪雪地帯在住、建築士は遠方にお住まい、
既製品が苦手、ショールームは近くない、
実父が木材を扱っている、
何より予算が厳しい…
などいくつかの困難を乗り越え、
何とか…、
8月の完成予定までたどりつきました。
去年の今頃も同じ個所をアップしていました。
去年の今頃、建築士とネットでよく打ち合わせをしていて。懐かしい。あれから1年かー。
今でこそ「家」になっていますが、打合せ当時は「紙面」。形になるか本当に不安でした。思えば、施主として、物を知りなすぎました…。
話はそれましたが、同じ個所とは「洗面台」です。
洗面台の隣りは洗濯室。写真だと手前部分↑
建具を決める際、特定の建具を入れると
この2つのエリアの床がフラットになるよ、
と工務店から提案がありました。
吊り建具だから、かな。フラット、良いですよね。
ちなみにオットのたっての希望で引き戸を最大限採用しています。
このお値段で建てて下さい、と地元の工務店に
お願いしたワタシタチ。
良くも悪くも?ではありますが、洗面台は1600あり、全面鏡は無理かなと思っていたら、
工務店の方で「もちろん1600で作りますよ」と嬉しい答えが。
でも、考え直してみれば、鏡裏の収納が十分あった方が、カウンター下収納より利便性は高く、
なおかつコストカットになるのではないか?と考えるようになりました。
そこで、頭にヒットしたのがこちらのサンワ―カンパニーのもの。
ショールームで見たけど買う予定がなかったので、じっくりチェックしてこなかったのが悔やまれます。
オットは採用するなら実物をみないと、ですって。
今一度、東京に行ってチェックしたい。
採用するなら2つ、施主支給になるかな。
1年前の建築士との打ち合わせでは、
カウンター下造作まで練り上げていました。
タイル貼は、キッチンと洗面台でよく目にしますが、
採用しません。
タイル貼がもともと好きなら採用しますが、むしろ苦手かな。想像が全くつかないのです。
よく見る流行りは時が過ぎると残念、と思うことが殆どなんです。ワタシにとって流行は冒険です(汗)。
洗面台エリアコストダウンも考慮しつつ、造作が何材でできるか、これも大切。
生活そのものの空間だからこそ、仕上がりによっては生活の質を落としそう…。
あぁ、あぁ、知らなすぎる施主…。
いや欲張りの施主なのかも…。
さぁ、どうなる?どうなる?