『  種  』


もっと成長したい。
もっと何かを学びたい。


そう思いながらも 何もやろうとしてなかった。
悶々とした日々を送っていた。


そんなある日
私に”病気”という種が届けられた。


その種を蒔き 芽が出たふたば
雨に打たれ 風に吹かれながら
強く たくましく
だんだん 大きく成長していった木。


私自身も 一緒に
成長させてもらった気がする。


そして そろそろ
刈り取る時期が来ているのを感じる。


正直 長い間一緒にいたから 情もわいてきてた。
でも
自分で蒔いた種は 自分で刈り取らなくてはならない。


それが「自分の人生に責任を持つ」ということ。


今 逃げてしまったら
またちがう種が送られてくるだろう。
もう 後戻りはしたくない。
私は逃げない…って決めたから。


だから
「未熟な私を成長させてくれて ほんとにありがとう」って


収穫の時期を迎えようと思う赤リンゴ