『癒す力はあなたの胸に ガン回復物語

(エリザベート・リュックハイデ著:春秋社)1999年出版

乳ガン切除、その数年後転移。
絶望と戦いながらこころを癒すこと、本来の自分に戻ることでガンを克服したドイツ人女性。
西洋医学の助けを借り、食事を変え、代替療法から安らぎを得た治療法と、治癒に関するヒントを紹介する。



本ガンを治す過程で重要だったことの20か条が描かれています。

・病気を受け入れる。
・医者にすべてをまかせるのではなく、自分が病気を治す主役であり、責任者であると自覚する。
・自分を癒し、幸せにできるのは自分だけだということを自覚する。

…などです。


10年近く前、私はこの本を読んでいたとき、

この女性の人生に憧れを抱いていた気がします。

オーラソーマや、レイキ、バッチフラワー…など、

西洋医学と、代替療法で癒されていく、その道のりに

強く惹かれました。

この本の題名や、描かれているホントの意味を

頭でわかった気になっていました。

何度も読んでいたのに…

自分自身へのヒントとして、受け入れることが

できていませんでした。

自分のことを受け入れ、認めたくない…

どこかで、自分は”ちがう”と思いたかったのです。

今になって、ようやくその意味を

ホントの意味で糧にできた気がします若葉


↓こんな言葉たちもたくさん描かれています

リンゴパラケルスス

病気が立ち去っていくのは

病気がその目的を果たしたときである。


    
リンゴスワーミー・ヴィヴェカナンダ

私たちは、今の自分に責任がある。

望んだ存在になれる力を、

私たちは持っているからである。



ガンを2度克服した体験から学んだのは

奇跡を願って外の世界に情報を探し求めなくても

「私に必要なものは、すべて私の中にある」という

揺るぎない確信だったのです。 (本文より)




作者の女性がこのように確信できたのも、

外に出て、たくさん探し求めたから、

必要なものは内側にある、と気づくことができたのだと思いました青い鳥

大切なことに気づくために、外に出て学ぶ時間…

もがいて、転んで、落ち込んで、それでも経験する時間…も

すべて必要なこと、なのだと私は思います花

そうすることで、自分を許すことを学び、

人を許すことを学ぶことができるのかもしれません桜