芽『 私が授かったもの 』芽

大きな病気を授かると 大きな何かを得る。


それは キレイゴトではなく
たくさんの大きな壁を乗り越えなければ
たどり着けない場所。


すべてをあきらめなければならない時があった。


”あたりまえ”と呼ばれる日常…
友だちと会うこと、恋愛、結婚、仕事、未来…
そして、”生きる”こと。


過去を悔やむことをやめ
未来を心配することをやめ
今という現実と向き合い
受けとめなければならない時があった。


余計なものはいらなかった。
余計なものは持てなくなった。


真っ暗闇の中で、必死で
希望という光を探した。
先のことなんて何もみえなかった。
手探りで 少しずつ 前へ進むことで精一杯だった。


私はそこで 何を得たのだろう…


”今”を生きることに必死だった。
たくさんのことをあきらめ
それでも…生きる、という「覚悟」
それを試されていたのかもしれない。


私は 生きることをあきらめきれなかった。
暗闇だからこそみえた 希望の光。


どうして私だけ生きているのだろう…と
心で叫んだこともあった。


これからも何があるのかわからない。
越えていかなければいけないこと
抱えていかなければならないこと たくさんある。


それでもやっぱり私は
生きることを あきらめきれないと思う。


私は 生かされているから…
私は 愛されているから…


さよならをしたたくさんの人たちに
そばにいてくれる 愛しい人たちに
ちゃんと向き合えるような 生き方をしたい。

だから私は
生きることをあきらめるわけにはいかないんだ。




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この詩をいつ描いたのか、覚えていない。

新しい出逢いがあって、この詩を出したくなった。

感謝のキモチ、持ち続けること怠っていた。

だけど、大切なこと、忘れてはいけない。

初心に還ること、のきっかけをいただいた。

ありがとうらぶ②