『 私の選んだ道 』

私の中から、もうほんとに治りたい…っていう声を感じた。
私のこと、ほんとに大切に想ってくれる人たちがいる…って感じた。

そして、
自分と向き合って、本気で、過去への執着を手放したいって願ったとき
心と体の浄化が始まった。

「私は元気になる…」
治癒の方向に向かっているって確信したとき
私のほんとの声は
「治ってしまったら、それからどうしよう…」という恐れだった。

死を感じたときは「絶対生きてやる」って思った。
薬の副作用に苦しんでいたときは「早く止めて 自然な体に戻りたい」って思った。
動けなくなったときは「おもいっきり 動きたい」って思った。

だけど いざ ”元気な私” を目の前にすると
一歩 踏みとどまってしまっている自分に気づいた。

病気は私に
たくさんの尊い宝物をプレゼントしてくれたからだ。

魂 を感じる仲間との出逢い
人のやさしさ 心の痛みに寄り添うことの大切さ
真実の道を進んでいく勇気を持つこと
”あたりまえ”のことへの感謝のキモチ…

病気が教えてくれたものの大きさは 計り知れなかった。

でも
「私がいなくても もう大丈夫でしょ?」って病気が言ってる。

「もう、共にいるのは私ではなく、わかってくれる仲間がいるでしょ?」

「新たな道、自分の幸せを自分で選びとりなさい」…と

いつまでもウジウジしていることは
治ろうとしてる私自身に、仲間に申し訳ない。

今までは 恐くて決められなかった。

だけど 私は決めた。

今の恐れを乗り越えてやるって
絶対 元気になるって 決めたんだ。

今の私には 他の選択肢はない。
もうやるしかないんだ。
それが 私の選びたい道だから。




「夜明け前が一番暗い」 という言葉を聞いた。

幸せ…を目の前にすると、恐くなって、受けとることを自分から拒んでいた気がする。

どこかで、悲劇のヒロインに憧れていた。

でも、そんな自分にも飽きたので、これからは楽しい道を選んでいくぞ虹