俺は、ブラックが多いといわれる

IT業界に20年近く勤めているのですが


ブラックと一般に言われだしたのは

ここ4~5年くらいですよね?

入社当時は、そうでもなかったかも?

と、最近思っています。


給料はそこまで高くはありませんでしたが

残業代は、ちゃんと支払われていたので

毎月40時間くらいの残業で(1日2時間程度)

かなり裕福?に暮らしていました。


しかし、今では月作業時間が200時間までは支払わない

又は、みなし残業残業代という名目で支給額の一部をみなし残業手当てとしたり

『うちは年俸制なので。。。』という言葉で残業代を支払わない

といった会社が増えたと思います。


支払わない理由は解らなくはないんですよね。。。

IT企業は、ユーザー先に赴いての作業が多いというか

大半がこの形態で成り立っています。


ユーザー先に行くには、派遣契約か請負契約といった形で

契約を交わし、その契約に乗っ取り作業をする訳ですが

その単価は、月に最低160時間~200時間でいくら

といった形ほとんどです(月額固定ってのもある)

※この場合、仮に月に50万とすると

 月に150時間しか作業しなかった場合

 50,000万÷200時間×10時間となり25,000円控除となります。

 時間超過の場合、210時間すれば、25,000円超過代金がもらえます。


ここで問題になるのが

ユーザー先で超過勤務手当がもらえるのが

200時間を超えてからだという事です。


一般的な企業は、1日8時間、週5日勤務が多く

月勤務時間は、おおよそ160時間といったところでしょうか。

※GWや、お盆、年末年始になれば勤務時間はもっと少なくなると思います。


という事は、社員が毎月残業すればするほど

会社的には利益が減っていく訳です。

毎日定時で帰れば問題はないのですが

この業界、毎日定時で帰る事は、ほぼ不可能。。。


そういった訳で、経営の苦しい企業は

ユーザーが支払ってくれる200時間を超えたら、残業代を支払うだの

月額固定だった場合は、社員を『年俸制』にして、残業代を支払わない

って事を行っているのです。


なんだかなぁ。。。って感じですよね。



ちなみに俺は『管理職』なので残業代は一切でません!!!

でもこれって、なんちゃって。。。

いや、なんでもないっす!!


とりあえずIT業界は

今の作業形態を改革しない限り

なかなかこの悪循環から抜け出せないんでしょうね。


IT業界の明日はどっちだ!