- 翔ぶが如く〈9〉 (文春文庫)/司馬 遼太郎
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この小説の主人公は
維新三傑と呼ばれる西郷と大久保で
明治維新から話が始まり
西南戦争終了あたりで物語りは終わります。
実を言うと、この翔ぶが如く
小説より、ドラマの方が好きでした(;^_^A
ドラマでは
西郷隆盛を西田敏行
大久保利通を鹿賀丈史が演じ
これがまた、ものすごく似合っていたんですよ!
つでにいうと、もう1人の三傑
木戸孝允は、田中健でした。
西郷を見出した
島津斉彬は加山雄三で
敵役の島津久光は高橋英樹
高橋英樹は、この後『篤姫』において
斉彬を演じており
出世したなぁ・・・
て思ってしまいました(;^_^A
小説版と違い、ドラマの方は
幕末編といって
吉之助さぁ、一蔵さぁ
といった時呼び合っていた
青年期から始まります。
西郷、大久保の二人が
桜島を見ながら
『泣こかい、翔ぼかい
泣こよかひっ翔べ!!』
という台詞を叫んで
飛び上がっていたのが
とても印象的です。
後半は、原作に則った形で
征韓論で衝突し
西南戦争へ突入していく様が
描かれています。
小説での前半は征韓論がらみの
権力争いの描写が比較的多く
退屈だと感じる事がありましたが
草創期の明治政府というのは
政治の混乱期でもあったわけですから
これ以上面白く書くのは
確かに無理な気がします。
後半は、西南戦争に突入していくので
戦記描写が多く、西郷自刃まで
一気に読破してしまいました。
個人的な感想ですが
全体的に、この物語は
『竜馬がゆく』や
『坂の上の雲』に比べると
暗い印象が強いです。
しかし、明治期の西郷が
メインである以上
ある意味仕方のない事なのでしょう。
以下駄文です・・・
維新三傑を調べていたら
維新の十傑というのがある事を
初めて知りました。
以下が十傑です。
薩摩藩
西郷隆盛
大久保利通
小松帯刀
長州藩
大村益次郎
木戸孝允
前原一誠
広沢真臣
肥前藩
江藤新平
肥後藩
横井小楠
公家
岩倉具視
なんで土佐は入ってないの![]()