縁あって共に生きて来た夫の事を感じてみました。
今、3組に1組が離婚する現実社会では結婚に対する認識がずいぶん
変わってしまっているのではと思います。
パートナーに感謝を感じて、自分の人生を振り返ってみました。
まずは子供を創れて家族が出来、母になれた事。
楽しかった事、苦しかった事、悲しかった事いろんな節目で共にあじわう事が出来た事。
家族の為にどんな時でも仕事で頑張ってくれた事。
他にも色々有りますが・・・。
勿論腹立たしい事もありました。
しかし全てが感謝に変わってしまうんです今は・・・。
実は夫に感じるものは自分が嫌っているもの、無意識の自分だったんです。
誰でも自分の中に、好きなものと嫌いなもの両方あって、
自分はそのどちらか好きなものを選んでいるという事です。
すると夫は嫌いなものを見せてくれるわけです。
だから腹が立ったり言い争ったりしてしまうわけなんです。
この世界はそうなっているんです。
全てのものは二つに分かれてセットで存在しているという事なんです。
そして人間はどちらか片方でしか生きれないということです。
そして夫(相手)はそのもう片側を見せてくれるということです。
ただそれだけなんです!
夫(相手)は悪くないんです。ただ傾きを見せてくれているだけだった。
この両方を合わせて自分だった!ということです。
人生とはこうして相手を通して自分を知る為にあるということです。
誰も本当の自分を知らなかった。
この事が解っただけでも、相手に感謝が湧きませんか!
誰を観てもです。
全て感じるものはもう片側の私ということ。
この両方で【自分】なんです。
これ1つ解っただけでも観ている世界が大きく変わってしまいます。
是非実践してみて下さい!