さくら  西 加奈子 | まれすけのギター日記

まれすけのギター日記

ボツボツと趣味でやっているギター。それにまつわる話や、大好きな映画、読書の話、なーんの関係もない話などをいろいろと書き連ねてみようと思っています。

更新、休みました・・・。

なにせ、キーボードからマウスに右手を持っていくのさえ辛くて・・・。



で、読みました。

さくら/西 加奈子

ラスト50ページは、泣けて泣けてしょうがなかったです。


一(はじめ)、薫(かおる)の兄弟に、妹の美貴(ミキ)。

美しい母とその母を愛してやまない父。

家族をそっと支える控えめな犬、サクラ。


いろんな形の愛を、「愛」という言葉を遣わず、巧みな比喩と薫の一人称によって描き出してゆきます。


ああ、神様はまた僕らに悪送球をしかけてきた。


この言葉の意味するところは・・・。

読んでのお楽しみ。


これ、リリー・フランキーの「東京タワー」がなければ、きっとその年のベストセラーになっていたでしょう。


読まなきゃ、損しますよ。