眠るような安らかな顔でした。
涙が止まりませんでした。
96歳、老衰で天寿をまっとうしました。
小さいころ、おばあちゃんのやっていた銭湯の番台に座らせてもらったこと。
私が就職すると報告をしに行ったとき。
ヨメさんを初めて連れて行ったとき。
ひ孫の顔を見せに連れていったとき。
いつもいつも笑顔で、愚痴ひとつ言わないステキな女性でした。
出棺のときの顔は、あのときの微笑さえ感じさせました。
火葬場で、煙突から立ち上る煙は、ばあちゃんを天国へと連れて行きました。
ばあちゃん、安らかに眠ってください。
さようなら。