1日の終わりにとてもいいことがあって、その感動を残しておきたいのと、明日というか今日も仕事で遅くなることが決定済みなので、寝る前に12日分の記事として書いておきます。
仕事が午前零時をまわったので、タクシーで帰ることになり、途中で後輩を降ろし、一路甲子園へ向かいました。
一度、信号で停まったときに、隣に置いていたかばんが、ごろんと足元に転がりましたが、別段、気にもせず拾い上げ、運転手さんとタバコの話、北朝鮮の話、最近の犯罪事情の話、タクシー業界の話、運転手さんの経歴とタクシー会社の話等々で盛り上がりつつ帰宅しました。
帰宅して、風呂に入って、ケータイをチェックしようと思ったら、ケータイがない。
うげげ、こないだ新品になったばっかやのに・・・。
最初は職場に忘れたかなと思ってたんですが、よくよく記憶を辿ってみると、帰り際に確認した机の上には何もなかったはずだし・・・。
!!!
かばんの後ろの蓋のないポケットに放り込んで・・・。
そうや!あのときか!!
タクシーの中でかばんがごろんといったときに飛び出して、たぶん、タクシーの中だ!!!
運転手さんと話が盛り上がってたのが幸いし、無線配車の会社も兵庫区のタクシー会社の車であることも聞いていたので、早速タクシー会社に電話をすると・・・。
「ああ、それなら無線配車の会社に電話すればすぐに分かりますよ」
無線配車の会社へ電話。
事情を説明すると、少々お待ちくださいと言われて待つこと5分。
「車の中にあったようです。運転手がお客さんを降ろしたところまでお持ちすると言ってますが、それでよろしいですか?」
ま、ま、まぢっすか?!
よろしいも何も、ありがとうございますぅぅぅ!!
・・・ってことで、紛失に気づいてから30分後には、ケータイは無事、私のもとに帰還しました。
運転手さんはニコニコしながら
「いやー、ちょうど高速使わずに下道走ってたんで」
と、とても気持ちよくケータイを手渡してくれました。
運転手さんには、些少ながら気持ち程度のお礼と、ちょうど東京へ長期出張中に手に入れていた地酒をお渡ししようとしたら、最初は固辞されてましたが、「気持ちなんで!」と言うと快く受け取っていただきました。
このご時世、一銭の稼ぎにもならぬ道のりを、真夜中であるにもかかわらず、私の不注意で落としたケータイを届けるためだけに、わざわざ戻ってきてくれた運転手さんの気持ちが、ほんとにうれしかったんです。
いや、ほんと、1日の疲れも吹き飛んでしまいました。
運転手さん、タクシー会社さん、無線配車の担当者の方、本当にありがとうございました。