いやー、不思議な人だ。HAJOさんによれば、ドイツ生まれのこの楽器(ホーナーというブランドがもっとも有名らしい)は、実は子供のおもちゃでピッチが合わないことこのうえないモノらしい。が、なぜか、ハーモニカ=ブルースハープという別名があるくらい、アメリカ生まれのブルースにハマる楽器なのである。
HAJOさんは、それを自在に操り、ブルージーな曲を奏で、そして、歌う。
この声がまたいい。郷愁を誘う枯れた声。ブルースにぴったり。
はたまた、ハーモニカって、こんなに表現力のある楽器だったのか!と、驚嘆せざるを得ないスーパーテクニック。
なのに・・・。
うってかわって、ネタのシュールさは、筆舌に尽くしがたい。
そして、この面白さ、おかしさは、見た者にしか分からないであろう。
人によって、ハマるツボの異なるネタのオンパレード。
むかぴーは「アルプスのHAJOさん」で悶絶し、ジョニーは「冷麺はじめました」でのけぞり、グルメな先輩=たけさんはなぜか「香川県」で泣いていた。いやー、スゴい。
ハーモニカのテクニックとネタのギャップ。
ボケっぱなし、ボケ逃げ。
人間観察の鋭さ。
あとからじわじわと思い出すほどにおかしさが湧いてきて、むかぴーは帰りの電車の中でずっとわらっている、変なおにーさんと化していた。
HAJOさん、サイコー。
また来月心斎橋のチョットバー「stand arena!」でやる予定なので、お時間のある方はぜひぜひ見に来てもらいたい。ほんまにおもろいでー。