「馬頭琴」という楽器をご存知?写真中央のボリガさんが弾いているのが、それ。
楽器の棹の先に馬の頭の彫刻がなされている。
「スーホの白い馬」という物語は、小学校のときにお読みになった方も多いと思われるが、まさにその物語に出てくるモンゴルの民族楽器が馬頭琴なのである。
弦は、昔は馬の尻尾の毛だったらしいが、現在はナイロン。それを馬の尻尾の毛の弓で弾く。
小柄なボディの割には音量がある。
その音色は、なんと表現すべきだろう・・・。
心の奥底に眠る何かを呼び覚まされるような、そんな感覚。
太古の昔、我々の祖先が大陸からこの日本の地に渡ってきたころから、DNAに刷り込まれた記憶。
馬頭琴から放たれるある種の周波数が、魂を揺り動かす。
そんな感覚。
そして、日本の曲をとのリクエストにボリガさんが弾き始めたのが「荒城の月」。それにこっしいのギターが合わさる。
経験したことのないアンサンブル。
これは・・・。
スゴイ。素晴らしい。
今月末か来月初め、ボリガさんのライブも企画中なので、ぜひとも一度、この馬頭琴の響きに触れて欲しい。