「この辺なんやけど見つかりまへんなぁ、すんまへんけどわしが場所聞きますさかいにもう一度お店に
電話してもろても良いでっか」

それほど年配ではないドライバーだったがタクシーに乗るとすぐ場所が判るMAPを渡して安心
していたのだが・・・

それにしてもナビが付いてない。
住所や電話番号が判れば今時のナビはほぼ確実に誘導してくれるのだが
「わしプロやで、ナビなんか居りまっかいな!」なんて思っているかどうかは定かではないが
およそ7キロ程の距離をえらく時間が掛かった。
メーターは3700円。
「3000円でええですから」 ・・・タクシー代まけてもらったのも初めてだ(笑)
関西弁はどうも悪気に受け取れない面白い方言。
「田舎やちゃうんやから標準語や」とどこかから聞こえてきそうだが。

さてお店到着、最初から電話で応答してくれた店員さんはなかなかの好青年。
しっかりと洗車して準備してあったDFは価格の割りにかなりいい車体。
ざっと説明を受けている時に来店客があったので「こちらはいいのでお客様のほうへどうぞ」と
促して自分でチェックしたらオイルも換えたばかりの模様、ブレーキパッドもOK。
プラグだってまだ新品同様のイリジウムが付いている。持参したプラグも荷物になったか。

チェーンはちゃんとグリスアップしてあったが自分で張った。
「現状なので何もしませんよ」と言われていたが競争の激しいこのエリアでは展示車の見栄えは
大事なので見て触って感じが良いような出来上がりになっているようで言葉とは裏腹にうれしい
誤算だった。
リアバッグを積んで出発準備完了。

高速道路のインターまでの道順を聞いたが辿りつけるかいな。
やっぱりロスト。
倉庫脇の木陰で地図を確認していると倉庫に品物を搬入しに来たらしい方から声を掛けられた。
DFのナンバーと荷物からツーリング中と思ってらしたらしいが話込むとやっぱりライダーさん。
鹿児島や北海道の話で盛り上がり佐多岬にある宗谷岬への案内板もご存知だった。
北海道は5回走ったと言われたが大阪からだと近いなぁ。鹿児島からはやはり遠い。

うだるような暑さの中渋滞路を進みやっと高速道へイン。
速度アベレージが速いだろうと心配していたが意外にゆったりで200ccのDFでも80キロで流して走れた。
市内を抜けて淡路島へ分岐する所の料金所で初支払い、1750円?
淡路島出口で4500以上払った。バイクでも普段ETC使いで高速乗っていたのでちょっとびっくり。

この日の高速区間は140kmほどだったので現金だとやっぱり高いなぁ。

朝完充電で出たスマホの電源が4時には落ちてスリープ状態になったのでPAで持参した
バイク用電源を取り付けた。
今や珍しくなくなったコンビニ付きPA。ほんとに何でもあるなぁ。
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このあと淡路島を抜ける直前より小雨が降り出した。
高速走行中なので止まる訳にはいかずカッパを着るほどの雨ではなかったのでそのまま
出口で下り途中にある高速道の高架下で雨宿りを兼ね各所に連絡。
一般道を10キロ程走ってホテルて投宿。
明日から四国山地縦走だが雨だろうな~
・・・・・次回へ続きます。