マレーの虎ブログ -29ページ目

マレーの虎ブログ

19世紀多くの中国人が分断国家に成り下がった故国を離れ、
海外に散らばった。そして異国の地で力を蓄えた華僑が、現在の
先進中国の足がかりを作った。

21世紀、今度は日本を離れた和僑たちが、同じ役割を担うこと
になるのか・・・。?


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こんにちは、ココ3日間、高血糖で、寝込んでいました。

私もとうとうこちらの生活習慣病の餌食なったようです。

ちょっと、死ぬような苦しみを味わったので、今日はハイテン
ションで行きます。

日本人ほど、自国民を卑下する民族は少ない。

ただ、最近、日本人最優秀説を唱えるような方も見受けられる。

私の見解は、両方です。非常に優れた民族性と共に、世界に対
して、あまりにも、無知蒙昧であるということです。

最近、ネット業界をにぎわしていた、お兄ちゃんが、破産した
ようです。

つるんでいた連中が、潔いとか、復活を望むみたいな綺麗ごと
をほざいてますが・・・・

『ふざけんな!どこまで、情弱をあおって、金をむしりとりた
いねん、お前ら!』

こいつらが、使う常套句・・・

それが、積極思考・ポジティブシンキング。

私から言わせれば、そんなものはない。

すべては、幻想にしか過ぎない!

『みんなで渡れば、怖くない。』で中国投資した企業や
個人はどうなってますか? 

『実績者から学ぼう。』の謳い文句に踊らされて、次々と
高額塾やセミナーをはしごしている人・・・

成果でましたか?

今は、情報は無料でいくらでも手に入る時代です。

問題は、そうした情報を正確に分析できる能力のある人が、
本当に少ない。

情報に踊らされるのではなく、その裏の意図を読めなければ、
はっきり言って、使い物にならない。

一生、情弱ビジネスのカモにされるのが落ちです。

表に流されている情報と丹念な裏情報の分析から明らかに
なった新事実がどれだけ違うか、例を上げて説明しましょう。

例えば、今だに、日本では、PPCやSEOのグーグル対策
声高に叫ばれてますが、

アメリカや世界のトップアフィリエイターはもう何年も前から、
グーグル抜きのリストビルディングをやってます。

グーグル広告は、もう完全に価格面や制限の面で、時代遅れ
になっていて、未だにグーグルに金を払っている起業家は、
完全にバカにされます。

ご存知でしたか?

中国との戦争が’想定されたシナリオが確実に進んでいる事を
ご存知ですか?

日本は、遅かれ早かれ、国家破綻するかどうかは、ともかく、
ほぼ確実いIMFの管理下で、再統合される公算が高い。

中国・韓国・日本の人口は、20年以内に半分になる可能性が
あることをご存知ですか? 30年後の生存者は、およそ2割
まで、落ちている可能性すらあります。

『何だ、こいつは、頭狂ってるのか・・・?』

『絵空事・・・』と思われました。

では、お聞きしますが・・・

2001年9月11日以前に、

日夜、奇想天外なストリーを捜し求めているハリウッドの映画
監督も絶叫する事件が起きる。

NYのツインタワーに別々の旅客機が衝突。その、数十分後、
ツインタワーが一瞬で粉々になり、跡形もなくなる・・・

と、私がこのブログにもし書いたとしたら、あなたは、どんな反応
をするでしょうか?

『100%狂人・キチガイ』というレッテルを瞬時に貼る事で
しょう。

ちょっと、想像してみてください。

もし、2011年3月11日以前に、東北が大津波で大被害を
こうむる。沿岸部の町や村は、跡形もなく消え去る。

福島の原発が制御不能となり、爆発、日本全体を放射能汚染の
恐怖に落とし入れる。

こうした、情報をもし、事前に知っていても、そもそも、それを
信じれるインテリジェンスがなければ、始まらない。

『現実は小説より奇なり』という言葉がありますが、実際に私
たちの身の回りで起こっている事は、小説すら超えた現実が実在
している事実に目を向けて下さい。

日本の常識にどっぷりとつかっている人ほど、拒否反応を感じる
かもしれません。

私の頭では、ほとんどのニュース記事や解説にまったく興味が
ありません。

というのも、事件そのものが流れた瞬間に、時系列がつながり、
どういう意図をもって、誰が起こした事件かは、ほとんど推測が
つくからです。

私が今回、血糖値で、これまでの自分の生き方が、いかに
甘かったかを知ったように、

アナタにも、景気の良い話につられたり、スパーマンになれる
ような『まやかしの積極思考』の罠とオサラバして下さい。

もし、本当の積極思考というのがあるとすれば、上記のような、
トンでも情報や超悲観的観測の中でも、自分を見失わずに、
正しい判断と実行ができるかどうか?

という事だと思います。


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前回の海外進出の記事は、どうだったでしょうか?

今回は、Coco壱番屋の話の予定なのですが、その前にちょっと
だけ、別の話をしたいと思います。

おそらく、日系のマレーシア進出企業で、もっとも成功している
のが、流通最大手のイオンだと思います。

いまでこそ、イオングループは、日本でも最大規模の流通王国
を築いていますが・・・

1980年代の後半に、日系企業が大挙して、東南アジアに
進出するタイミングで、当時のジャスコがマレーシアに進出して
きました。

実は、マレーシアには、当時既にヤオハングループが進出して
おり、日本式の接客や、定価販売、高品質の日本製品等、
圧倒的存在感をもって、商売をしてました。

つまり、こちらに進出してきたジャスコには、最初から、良いお
手本があったのです。

その後、香港に大邸宅を構えていたヤオハンの和田会長が、
中国シフトに入れ込んでしまい、ヤオハンは姿を消してしまい
ます。

イオンは、ほぼ最初から、非常に戦略的にマレーシアでの事業
を、展開していきます。

日本の流通産業に詳しい人は、皆さんご存知だと思いますが・・・

なぜ、戦後、中内さんが始めた『主婦の店ダイエー』が、日本
の高度成長の波に乗って、瞬く間に全国一の流通王国を築いた
のか?

イオンの岡田社長は、このダイエー方式をマレーシアに持ち込
み、マレーシアの経済発展に合わせる形で、まさしく、
マレーシア最大の流通王国を築いたのです。

反対に日本では、ダイエーが衰退する中で、マレーシア型の
郊外型の大型ショッピングモールのビジネスモデルを、日本に
逆輸入する形で、日本でも大成功を収めています。

私の地元は、兵庫県の伊丹市という場所なんですが、私の学生
時代、地元の駅前にジャスコがあって、よく遊びにいっていたの
ですが、けっこうなさびれ具合があって、その後なくなってます。

その後、私は大学を卒業し、海外に出て、マレーシアに住むよう
になるんですが、マレーシアでは、ジャスコが大成功してました。

その後、1997年から6年間ほど、日本に戻っているのです
が、その当時は、地元のとてつもない規模のイオンモールが
誕生していて、その中に入った時、直ぐに気がつきました。

『これって、マレーシアのビジネスモデルをそのまま、逆輸入し
てるやん・・・』

地元の伊丹とマレーシアのクアラルンプールを通じて、さびれて
いた日本のジャスコが、マレーシアを進出を果たし、大成功し、

そのモデルを、日本に逆輸入して、世界的な大流通企業に成長
する様を見続けてきたことになります。

ただ、このジャスコのマレーシア進出の大成功の裏には、非常に
戦略的な数々の仕組みがあった上での話です。

そうした裏の戦略の緻密さ、凄さを知らずに、ジャスコのマネをし
ても、上手くは行きません。

ヤオハン・ジャスコの成功をみて、その後、伊勢丹・そごう・阪急
なども、進出しましたが、全部、ほとんど上手く行きませんでした。

伊勢丹だけが、日本式の会員囲い込み戦略で、一時苦境でした
が、今は復活して、がんばっています。

やはり、マレーシアで成功するためには、マレーシアに合った
戦略が必要です。

イオン以外でも、マレーシア進出を成功させている企業は、
皆さんそれぞれに、独自の戦略と経験を持っています。

日本のビジネスモデルを、マレーシアに輸出して、それを足が
かりにして、アジア圏全体の市場を狙う戦略は、大いに有りだと
思いますが・・・


ただ、日本式モデルをそのまま、持ち込んで、簡単に成功できる
ほど、海外進出は甘くはありません。

やり手の経営者の方は、しっかりとこちらの市場調査をされて、
先行モデルになる企業の経営者からも、聞き取りされていると
思いますが・・・

本当の、裏の戦略は、当たり前ですが、簡単に教えてくれること
はありません。

そして、その裏の戦略を知らずに、勢いで進出されて、苦労され
ている日系企業が、あとを絶ちません。

是非、参考にしてみて下さい。



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タイのバンコックに出店している、日本でもおなじみのCoCo
壱番屋が、大成功しているようである。


レーシアにも、人気・有名店がドンドント出店しているが・・・

私の目には、どうも苦戦しているところが、目に付く。

誰でも、日本で成功した起業家は思うのであろうが・・・

『日本式をアジアに持っていけば、絶対成功する!』

間違ってはいないが、正しくない。

正しくは、日本式のやり方と、ローカルの習慣を融合させなけ
れば、ならない。

一言で、簡単に言ってしまえば、それだけです。

業種・業態、または、立地や顧客層によって、どの程度まで、
ローカル化すべきか、どの程度まで日本流を押し通すのかが、
別れます。

このさじ加減が分かってない経営者が多いし、また分かって
いても、自分でコントロールできない、出来ていないのが、
典型的な負けパターン。

日本で有名な楽天やユニクロも、まったく例外ではありません。

問題は、日本人経営者が、日本流は知り抜いているが、肝心
のローカルの市場や、その市場独自の問題点や課題をどこまで
把握できてるの?

という疑問です。

どうしても、彼らは、無意識で日本式を基準に物事を考え、
決めたがる・・・

現場担当者が、ローカル市場の問題点を報告しよものなら、

『それを、日本流でやり抜くのが、お前の仕事だろう・・・』

と、一括されるのが、落ちです。

海外市場を攻めるには、2つの大きな壁を乗り越えなければ
ならない。

一つは、言葉の壁。

片言のつたない英語で、怒鳴り散らしている日本人担当者を
時々見かけますが・・・

あのね・・・

それで、ローカルの従業員がついて来ますか?

で、あげくには、『ホンマ、ローカルは忍耐力がない、信頼
できない・・・』とボヤいている人、一杯いますよね・・・?

ローカルの言語で、ローカル人に分かりやすく、どれだけ、
説明されました?

日本式のあ・うんの呼吸になれた日本人には、

『ちょっと、言えば、わかるだろ、このボケ!』と言わなく
ても、そう思ってしまう短気な方も多い。

2つ目が、文化の壁。

じゃ、言葉ができれば、説明が丁寧にできれば、上手くい
くのか・・・?

ハイ、まだ完全に上手くはいきません。

やはり、どうしても乗り越えなければならないのが、文化の
壁、習慣の壁と言い換えても、良いかもしれません。

言葉に関しては、正直、探せば、通訳者や現地人で日本語
の出来る人材など、ある程度資本力があれば、解決しますが、

問題は、この習慣の壁、文化の壁の通訳を誰がするのか?

ということです。

日本文化とローカル文化を知り抜いていて、

それを、本音と本音がぶつかり合う、常に結果を求められる
現場に落とし込んで、

経営者に分かるように、説明できる人材は、どこにいますか?

国際化・国際化と偉そうに言っている日本人経営者でも、この
ことを、ちゃんと理解している人は、本当に数少ない。

日本人の目で、ローカル文化を分析し、説明できるコンサル
タントや専門家は、探せばいくらでもいるでしょう。

でも、それじゃ、ダメなんですよ。

ローカルの目で、日本式文化ややり方を見て、アドバイスが
できないと、結局、上手くはいきません。

海外進出を考えられている方、あるいは、すでに進出中の方、
是非、参考にしてみて下さい。

次回は、快進撃を続けるCoCo壱番屋の秘密について、
迫ります。