今は、サバイバル時代だ! | マレーの虎ブログ

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19世紀多くの中国人が分断国家に成り下がった故国を離れ、
海外に散らばった。そして異国の地で力を蓄えた華僑が、現在の
先進中国の足がかりを作った。

21世紀、今度は日本を離れた和僑たちが、同じ役割を担うこと
になるのか・・・。?


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今のあなたが生きている世界をどう見るか・・・・?

前回、子供時代を振り返っての人生の再認識と再構築作業は、
どうだったでしょうか?

強く同感される方と、ちょっと見方が片寄っていると感じた方が、
おられると思います。

前回は、自分の人生に、よく言えば、目覚めた層の見方を表現
しています。

ただ、この見方に違和感を持たれた層もいるはずです。

その人からは、目覚めたではなく、覚めた見方に写ったと思い
ます。

前回のシュミレーションは、あなたの世界観や価値観を映し出す
鏡でもあります。

この世の中は、実は、努力以外に運が非常に大きく働いてい
ます。

『いや、人生は、どこまでいっても、自分の努力次第だ。』

と、思われている方もいるでしょう。

特に、若いくて、才気のある人ほど、その傾向があります。

それぞれ、学びのステージがあるので、断定はしませんが、

ある程度の、人生経験を積めば、努力だけでなんとかなるレベル
は、実はそれほど多くなく、運によって決まっている部分の存在に
気付くことになります。

人生に最善は尽くさなければならないが、実は、結果は、神のみ
ぞ知る・・・、

的な感覚になります。

子供時代は、両親に守られ、学生時代も陰湿なイジメなどとは、
無縁で、楽しい学生生活を送り、今は、安定した企業や組織で
大きな不満や不安なく暮らしている・・・

そんな、幸運な方も、けっこういらっしゃって、そういった方々に
とって、私の意見は、非常に覚めた、極論に見えると思います。

特にマレーシアにいると、そういった、幸運カテゴリーの方たちを
よく見かけます。

誤解のないようにして欲しいのですが、

もちろん、幸運な層の方々といっても、けっして、なんの苦労も
してないという意味ではなくて、

恵まれない環境で育った人や、想像を絶するような体験をしてきた
人たちに比べると・・・

という意味での、幸運な方という意味です。

私が、自分の半生を個人で、何の組織的な保護のない環境で、
日本とマレーシアを行ったり来たりしながら、生きてきて、感じる
特別な感覚というのがあります。

例えば、マレーシア移民を見渡すと、日本人以外にも、中国、
韓国、中東諸国、さらには、発展途上国からも、続々と入国し
て来ています。

戦前に満州やブラジルに移民した日本人と、今、移民されて来ら
れる日本人とでは、非常に大きな違いがあるように感じています。

当時は、日本政府がマスコミを使って、日本で食えなくなった日本
人を、外国に行けば食えるといった、プロパガンダを使って、大変
な未開地へ誘導した。

何も知らずに、現地入りしてしまった日本人には、片道切符しか
なく、もう帰ることはできない。

生きるか死ぬかの生活を強いられるのかで、たくましく生き抜いた
私たちの先人がいました。

今、こちらに来られる日本人で、『もう、日本には帰れない、
帰らない』という、悲壮感は、幸か不幸かありません。

ただ、私はここに、大きな危機感を感じています。

実は、マレーシアに19世紀から20世紀初頭にかけて入植してきた
華僑や印僑たちも、ある意味、片道切符での入植で、死にもの
狂いで、たくましく生き抜いた結果、今の地位を築いています。

例えば、英会話・・・

今、日本では、おびただしい数の教材やサービスが提供されて
いる。

でも、ほとんどの人は、まだ、ほとんどモノに出来ていない。

もし、昔の日本人入植者たちが、今の日本人を見たら、どう感じ
るんでしょうか?

『出来る、出来ないじゃない!』

『死ぬか、生きるかだ!』

『何を、タラタラ、いつまでやってる・・・・』

『腹を決めて、死ぬ気でやれ!』

また、こちらに来てからも、だまされたり、裏切られたり、誤解され
たり、いじめられたり・・・、ありとあらゆることが、起こりえますが、

『あ~ぁ、嫌になっちゃった。やっぱ、日本に帰ろうかな~』

なんて、つぶやいている日本人を見たら、

『お前ら、一生、日本の島国の中で、生きてろ!』

なんて、激怒するかもしれません^^

私の感覚を理解してもらえるかどうか、分かりませんが・・・・

世界は今、国家的にも民族的にも、サバイバルゲームが本格化
している。

情報インテリジェンスも知らず、表面的なニュースだけを信じて、
今の環境に安住して生きている層が、そのまま生き残れる時間は、

そう長くないと、感じています。