成功者は見栄をはらない! | マレーの虎ブログ

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19世紀多くの中国人が分断国家に成り下がった故国を離れ、
海外に散らばった。そして異国の地で力を蓄えた華僑が、現在の
先進中国の足がかりを作った。

21世紀、今度は日本を離れた和僑たちが、同じ役割を担うこと
になるのか・・・。?


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日本人の潜在意識の中に、『見栄を張る』 的な感覚が根強く
あるように思います。

一概に『見栄を張る』行為を否定する気はないのですが・・・

マレーシアに来て、一番びっくりしたのが、金持ちというか、成功者
のイメージです。

もちろん、日本もマレーシアも派手な成功者風の人はたくさんいます。

でも、こちらでは、むしろ成功者としてのオーラを出さないことを常識
のように考える成功者が意外といます。

なぜ、彼らが、そういう行動をとるのか・・・・?

そこには、様々な理由があるのですが、リスク管理と余計な人間と
の無駄な付き合いを避けたい思惑があります。

どういうわけか、私はそういった方と縁があって、お付き合いをする
うちに、完全に彼らの考え方がインストールされてしまいました。

彼らのように、本当に成功している人には、非常に合理的な考え方
ですが、私のような中途半端な人間が、彼らのマネをしても、あまり
得はないというか、明らかに不利です。^^

娘や家内からは、いつももう少し外見に気をつけるように小言を言
われ続けてます。

そういえば、日本に居る時も、様々な成功者の伝記を読んできま
したが、一番心から尊敬心を持ったのが・・・

『メザシの土光さん』こと、橋本内閣時代に、構造改革に、まさ
しく滅私奉公の活躍された、元経団連会長の土光敏夫さんです。

毀誉褒貶が渦巻く、資本主義社会の中で、私心を捨て、国家の
再建に老体に鞭打ち、尽力された姿が、私には神々しく見えまし
た。

サンダル履きで、短パン、Tシャツ姿のマレーシア人成功者と居る
と、ほんの少し、メザシの土光さんの臭いを感じます。

一日も早く、名実ともに、私も彼らの仲間入りが出来る日がくる
ことを目指して、今日も目の前の仕事に勤しみます。