シンガポールと日本への出張が終わりました。
感じたのは、シンガポールの活気と日本の停滞感の違い。
一時、投資ファンドの村上社長がシンガポールに事業ごと
移転とのニュースが流れたが、その後、セミナー事業で有名
になり、投資ファンドに転進したジェームス・スキナー氏を
はじめ、日本で成功した若手経営者が次々に移住を始めている。
アフィリエイトのカリスマと騒がれた川島氏も、いつのまにか香港
に移住していた。
ベトナムでカジノ経営をされている浅野氏やバリ島の大富豪で
有名な丸尾氏など、東南アジアに進出する個人投資家や起業家
が後を絶たない。
日本では、地震や津波の再来を煽るニュースが充満し、電気料金
の大幅値上げに、消費税のUPなどなど、国をあげて、国民に海外
移住を推奨しているとしか思えない惨状。
実際に、個人だけでなく、中堅から大手まで様々な企業がM&Aや
海外投資を積極的に進めていて、もうすでに多くの経営者たちが、
日本からの脱出に向けて本格的な動きをはじめている。
つまり、円の本格的逃避が起こっているということであり、それが
円安トレンドの大きな要因のひとつと考えられるのだ。
日本人が今、本当に心配しなければならないのは、御用メディアが
こぞって煽る津波や大地震でなく、円の暴落とハイパーインフレだと
思うのですが、いかがですか?
歴史的な超低金利時代から、突如、銀行の利子が大幅にUPする日
もそう遠くないのではないでしょうか?
低金利頼みの不動産投資や事業投資を続けてきた事業者は、ほぼ
完全に生き残れないでしょう。また、退職金や年金を溜め込んでいる
高齢者やキャッシュリッチの面々も円の暴落でその額面価値が大幅
に目減りする覚悟が必要です。
これは、脅しでもなんでもなく、今回の出張で感じた私の素直な実感
です。
もう、去年の震災対応でもあきらかなように、国を頼ることはできま
せん。個人責任で、この大動乱の時代をどう生き延びるか、各個人が
真剣に考え行動に移す時期であり、残された時間はもうあまりありま
せん。
海外移住を真剣に考えておられる方がいらっしゃれば、個人的に
アドバイスできる範囲でお答えします。
