ユニクロの海外進出の勢いが止まらないですね。
柳井社長の今、世界的企業に脱皮しないとユニクロの
将来はないとのビジョンは大いに支持したのですが。。。
あまりにもその進出スピードが速すぎる。国内の若手人材
中心で世界的規模のオペレーションを行うにはユニクロは
若すぎる。
世界は様々な国家・民族からなっており、そこで話される
言語や生活習慣はそれぞれ違っており、ヨーロッパやアメ
リカでの成功がそのまま継続できると考えているとすれば、
まったく経営判断が甘い。
柳井社長の強運でこれまでも何度か大きな経営判断のミス
がありながらも、その後のメガヒットに恵まれる形で成長
してきているが、相変わらずその経営判断には疑問が残る。
今度は銀座に世界最大の旗艦店を出したが、消費傾向が減退
の一途を追っている日本に今、こうした大規模投資をする意
味がまったく分からない。
とにかく、資金にまかせて世界の一等地で旗艦店を立ち上げ,
ブランドを確立して、売り上げをあげるUniqlo Wayが長期
的成功を約束する保障するどこにもない。
ユニクロと同じく世界的企業を目指すIT企業の雄、楽天の
三木谷社長の自社の持つIT技術のシナジー効果を狙った世界
的規模でのM&A中心の戦略とはまったくその手法が違う。
世界的企業を目指し、社内共通語を英語にするというアイデア
までは同じだが、その経営戦略はまったく異なる。
下の写真最近はこちらの新聞STARで見つけたユニクロの一面
広告。
最先端アーティストのTシャツ広告のようだが、申し訳ないが、
売れ残りの在庫処分に見えてしまうのは私だけだろうか?
もし、そうなら。。。
はたして、このような高価な広告費をかけて、ユニクロでは売れ
そうにないダサい商品を扱ってますと宣伝することが、どれほど
大金をかけたブランド戦略を台無しにすることになるのか、この
広告担当者は気がついているのだろうか?
ユニクロの行方が心配だ。