やっとやっと
わたしの親友が会いに来てくれた
彼女とは小学生の頃に出会ってから
なんだかんだでずっと共に歩んできた
かけがえのない存在
彼女は小学校の教員で
学校のあれこれでとにかくいつも忙しく
シングルマザーで子育ても頑張っている
わたしがちょうど産後すぐのしんどい時期に
彼女もまた学校での問題にぶち当たり
大変な思いをしていた
そんなこんなですぐには来れず
2ヶ月たってやっと会うことができた
わたしは彼女の娘のこともマレやアリと
同じように愛おしく思っているし
わたしなりに愛情を注ぎながら
いっしょに子育てしてきたつもりでいる
彼女も同じようにマレを可愛がってくれ
そして新たに生まれた命をとても喜び
幸せだと言ってくれた
そしてわたしが
無事に帰ってきてくれて良かったと…
わたしには愛する人がたくさんいる
ずっと見ていたい人がたくさんいる
だからどんなに辛いことがあっても
苦しいことがあっても何があっても
生き抜かなきゃなって
そんなことを思ったら泣けてきた