保健師さんが我が家にやってきた




 マレも夏休みでいるので玄関を開けて出迎え


 「まれです」


 「おなまえは?」


 と早速いつものように

 コミュニケーションをとった




 先日の小学校の面談でも先生と話していたが

 本当に人と関わるのが好きで

 あっという間に仲良くなってしまう




 そして場が和む




 保健師さんも笑顔になって

 マレの言葉を聞き取ろうとしてくれていた




 この保健師さんには出産前から電話で

 色々と相談をしていた




 一番にはマレの送迎のことで

 主人の育休が開けてから夏休みに入るまでの

 約2週間の送迎を誰かに頼めないか




 保健師さんも各方面に問い合わせてくれていた




 この猛暑の中1ヶ月ほどの赤ちゃんを連れて

 さらにマレを連れての移動は危険で

 代わりに送迎をしてくれるサービスがないかと

 調べてはくれたものの結局は見つからなかった




 障害のある子どもの送迎となると

 誰でも良いとはいかず

 さらにマレ特有の難しさもあるので

 現実的に頼める人はいなかった




 実際には両親などに頼める時はお願いをして

 誰にも頼めない時には万全の準備をして

 一緒に連れて行った




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