学校という場所は閉鎖的な印象がある
それは昨年マレが怪我をした時に
学校側と話して感じたことでもあった
まぁでも、色々と事情があるのも分かる
支援学級ということも大きいのかもしれない
けれど世の中の流れも変わりつつあって
変化を恐れていては取り残されてしまいそうだ
やったことのないことをやるのも
苦手意識みたいなものがあるのか
それでも今回提案した“妊婦ふれあい体験”を
マレのクラスだけだが朝の時間を使って
やっても良いと許可が出た
ゴールデンウィーク明けに予定され
たった15分で何ができるのかは分からないけど
さまざまな課題を抱えた子どもたちだからこそ
直接赤ちゃんのいるお腹に触れる
それだけでも意味があるのではないのかと思った
できれば元気に産まれたら
赤ちゃんを抱っこさせてあげたい
十月十日という月日を
お母さんがどんな想いで過ごし
大切に守って
今か今かと誕生を楽しみにしてきたか
ほんの少しでも感じてもらえたら嬉しい