我が子に愛情を注げることは

 決して当たり前ではない




 ふとそんなことを思った




 子育ての悩みの中にもある

 「我が子を愛せない」

 という話はたまに耳にしたり

 なにかの記事で時々目にしたりする




 障害のある子どもを授かった場合も

 我が子を愛せるのか?という気持ちと

 向き合わなくてはならない時もあるかもしれない




 わたしはマレが可愛くて仕方ない

 目に見えるものではないから

 どのくらい愛情を注いでいるか

 なんて分からないし

 どうやってマレに

 届いているのかも分からないけど




 それでもマレを見ているとマレ自身が

 とても愛情深く“愛”のかたまりのように感じる




 そんなの気のせいで自分が思っているだけで

 本当はそうではないかもしれないけれど…




 でも今こうして自分がマレを育てられていること

 どうしてなのだろう?と考えた時

 思い浮かんだのは母と義理母

 二人の母親の存在だった



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