新学期がはじまって長かった一週間が終わった
金曜日の朝はさすがに疲れている様子で
いつもはたくさん食べる朝食も
ぼーっとしながらゆっくりと食べて
めずらしく少し残した
金曜日は放課後等デイサービスの日で
学校の後はそのまま向い帰宅するのは18時頃
案の定、放デイでは力尽きて
静かに身体を休めていたという
年下の2年生と同じクラスになり
担任も女性から男性の先生に変わった
今までは授業の3分の1を
みんなと一緒に過ごせるかどうかというくらいで
後はマレのペースで参加したり
違う課題に取り組んたりしていた
それが3年生になってからほとんどの時間を
みんなと同じメニューで同じスピードで
参加しているというのだから
頑張りすぎというか
体力も気力もかなり必要で
ヘトヘトになるの想像がついた
無理はしないでほしい
でも今の頑張りたいというマレの気持を
何よりも大切にしたかった
限界にくるくらい疲れ果てるのも経験
いつだって休むことはできるのだから
夜驚症のような症状もでていたので
担任の先生も心配してくれていたけれど
頑張りたいという
マレの気持を尊重したいと話すと
わたしもそう思いますと言ってくれた
サポートするまわりができることは
成長できるタイミングを見計らって
頑張らせたり休ませたり
本人の様子を見ながら調整してあげること
みんなで協力してこれが上手くいくと
子どもは想像をはるかに超えた
成長を見せてくれる
そしてそれが本人やわたしたちの喜びとなって
またチャレンジする気持ちを育んでくれる