「男かーい!でも一安心。お疲れさま。」
そう主人から返信がきた
マレが女の子だと思いこんでいたからか
主人もなんとなく女の子なんじゃないかと
思っていたらしい
わたしはこの激しめな胎動を感じていると
女の子だという気はあまりしなかったので
どちらかといえば“やっぱり”という気持ちだった
どちらにせよ今のところ気になることもなく
順調に進んでいるのでほっとした
安心したのかじんわりと涙がにじんでいた
家族や友人たちに検査の結果や
男の子と分かったこと
順調だということも報告
わたしのまわりはもう第2子や第3子を
産み終わっていて妊婦や赤ちゃんはいない
それもあってか
みんな本当に楽しみにしてくれて
やっぱりそれが一番嬉しかった