このブログは当時の日記をたどりながら

ダウン症をもった希(マレ)を妊娠、出産、現在までを

詩と物語で綴っています



【121話】大切なもの


入院生活が続く中
義母は何度も病院へ足を運んでくれた



コンビニ弁当や外食ばかりだったわたしに
とびきり美味しいお弁当を作ってきてくれた



マレに付きっきりだったわたしを気遣い
「ちょっと休んできなさい」
と代わりにマレのそばにいてくれた



わたしは義母を本当の母と同じように想っている



相手への気づかいや礼儀なんかも
ずっと義母の背中を見てきた



とても愛情深く
どんな時もいてくれるだけで安心する



義母のような強く、優しく、愛情深い
母になれたらと思う



わたしは出会ってから今まで
義母から大切なものをたくさんもらっている



つづく



きれいに咲いてる



お弁当の絵本

お弁当にちなんで


お弁当



 



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だんだんと暑くなってきた

東京です


マレくんは運動会の

児童参観日です


楽しめるといいな


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