何度でも何度でも  立ち上がるって
口ずさみながら  大音量で歩いた
家と家の通り道と  トンネルを抜けて

私だけが知るこの世界を  一瞬かき消して
目を閉じて  耳をふさいで
懐かしいメロディに  勇気付けられて

何度でも何度でも  立ち上がって見せる
悔しくても  苦しくても
前を向いて  しがみついていくよ

だって次は  何か変わるかもしれないと
背中を押してくれたのは
昔よく聴いた  この懐かしい声

耳元で力強く叫んで
心が奮い起つのが分かる
弱い心をむしり取って
掴んで  握って  大空に投げた

必ずくる明日に  希望を抱いたら
何か変わるかもしれない
強い心を見つけた自分に  変われるかもしれない