蚊とは人にとって
生と死の狭間の存在ではないだろうか。
細長い手足からは儚さすら覚え
その生き様は図太く人様の血を喰らう。
もちろん返り討ちに合い
絶命するものも少なく無い。

蚊取り線香の緑と、
人の肌を彷彿させるピンクで
生と死の狭間を生きている
サバイバーである蚊を描きました。