今日は最近癌が見つかったお友達と

メールのやりとりをしていました。


癌だったらどうしよう…

まだ癌だと受け入れられないと

友人が語ってくれました。

診断が下るまでが1番しんどい時期なんです。

過去の自分を見ているようでした。

お話を聞き進め、どうやって彼女を愛そうか…

過去の自分にかけたい言葉を探して。

お友達を通して過去の自分を何度も愛せるようでした。ありがたかったです。


私は20代から癌でしたが

20代では周囲に癌の患者が少なく情報もなく。

病気になるのは自分が悪人だから?

なんで自分が病気にならなあかんの?

と、1人で悩んでいました。

今では病気も受け入れていますし

恩恵だったなと感じています。


15歳から39歳の癌患者さんをAYA世代癌患者といいます。学業、仕事、子育て…生活スタイルが多様で病気の治療と生活の両立が大変な時期でもあります。

私は今は40歳になりその世代から抜けたのですが、

AYA世代を癌で駆け抜けたからからこそ分かる悩みもたくさんあります。

どんなサポートができるかな。

自分は何がしたいかなと考えています。


個展には、ぜひAYA世代癌患者さんや

世代じゃなくても

病気の悩みを持つ方がおられましたら、

絵を見て楽しんでもらえたら嬉しいですし

会いにきて頂けたら嬉しいです飛び出すハート


うぇるかむ!



  初個展『Hymn of Life よろこびの唄』


2024428日(日)29日(月祝日)

11時〜19時 2日間とも在廊します。

場所:スペースフォーギフト

兵庫県神戸市中央区下山手通3丁目12−1 トア山手フラッツ 112(神戸三ノ宮徒歩6)



何かご不明な点ごさいましたら

当方に問い合わせください。