就任初日。まずはキャプテンが挨拶に来てくれた。2年生ショートの関根広勝。
キャプテンとのことだが、なんとも凡庸な選手だ。特に打撃が見劣りする。
部員は1・2年合わせて16名。全員がベンチ入りできてしまう。この戦力で秋の新人戦を戦っていくのだ。
実力的にはDランクに位置づけられる。最低のEランクよりはまだマシだが・・・攻守ともにかなり低レベルである。
【投手】
エースは2年生の関根寿人。右のオーバーハンド。持ち球はカーブとスライダーだが、スライダーのほうが可能性を感じる。カーブは捨ててスライダー一本で育成する方針。
控えは1年生の秋山。右のアンダーハンド。直球、カーブともにひどいレベルだ。こちらも変化球はカーブ一本に絞って育成する。
【野手】
打撃では、2年生の長谷川、中村、田島が目を引くが、ほかの選手はまったく打てそうにないカンジだ。くわえて、守備のレベルの低さは絶望的で、これでは試合でもエラー続出だろう。特に打撃のいい長谷川、中村の守備のヒドさが目立つ。どうしたものか・・・。
1年生については、まだ2年間も選手生活があるので、いまのうちに適性のあるポジションにコンバートしておく。石井をライトからサードに。太田暢昭をサードからセカンドにコンバート。新しいポジションで練習を開始する。
10月のアタマには春のセンバツに向けて、県予選がスタートする。この1カ月は守備の特訓期間に充てることを決意する。秋のこの段階で、少しでも長く勝ち進むには守備を固めるのが近道だ。打撃は水モノ。最後にモノをいうのはやはり投手力を含めた守備力なのだ。なので、打撃の良い長谷川、中村をあえてレギュラーから外すことにした。打てなくてもいいから守り勝つ。今年の秋はこのスタイルで大会に臨もうと思う。
レギュラーは下記の通り。
④小池
⑨吉田
⑧太田一貴
⑦田島
⑤石井
②青木
③山崎
⑥関根広勝
①関根寿人



