SOUND EFFECTS
『サウンド・アフェクツ』(Sound Affects)は、イギリスのロック・バンド、ザ・ジャムが1980年に発表した5作目のスタジオ・アルバム。
背景[編集]
ポール・ウェラーは本作の音楽性について「(マイケル・ジャクソンの)『オフ・ザ・ウォール』と(ビートルズの)『リボルバー』を足して割った」と説明している[6]。なお、収録曲「スタート」のベース・ラインは、しばしばビートルズの曲「タックスマン」との類似が指摘されてきた[7][8]。
アルバム・タイトルは「効果音(Sound Effects)」のもじりで[6]、本作のジャケットは、BBCが1970年代に制作した効果音のレコードのパロディとなっている[9]。また、裏ジャケットにはパーシー・ビッシュ・シェリーの詩「The Masque of Anarchy」の一部が引用されており、ポール・ウェラーによれば、ファンの一人がこの詩を送ってきたことから使用したという[10]。
Endless Wire
『エンドレス・ワイヤー』(Endless Wire)は、ザ・フーが2006年に発表したアルバム。再結成後としては初のスタジオ・アルバムで、『イッツ・ハード』以来24年ぶりの新作アルバムとして発表された。
解説[編集]
仮タイトルは『WHO 2』だったという[11]。レコーディング当時、レギュラー・ドラマーのザック・スターキーは、ザ・フーと掛け持ちで参加していたオアシスのツアーで多忙だったため、本作では1曲のみの参加となり、大半の楽曲ではピーター・ハンティントンがドラムを叩いた。
アルバムの後半には、ピート・タウンゼントの小説『The Boy Who Heard Music』のストーリーを元にしたロック・オペラ 『ワイヤー&グラス〜ミニ・オペラ』が収録されている。なお、『The Boy Who Heard Music』は後に舞台劇となって、2007年7月13日から15日にかけてヴァッサー大学で上演された[12]。
ヨーロッパやアジア等で発売された初回限定盤は、2006年7月27日にリヨン郊外のヴィエンヌで行われた公演を収録したライヴ・アルバム『ライヴ・アット・リヨン』を、ボーナス・ディスクとして追加した2枚組仕様。
本作からのシングル「イッツ・ノット・イナフ」は、『ビルボード』誌のメインストリーム・ロック・チャートで37位に達した[13]。
