no cafe music review #28(予定) | ノイズのなぐさめ

ノイズのなぐさめ

歪んだ美意識。
ちっぽけ 些々たる しがない
たわい無い 些末 末梢的
スマート、スィート、デンジャラス
大切なのは長く働くこと。

Tempo Furioso (Tolles Wetter)

1976年
このシリーズが日本規格紙ジャケでズラリとCD化されたときはこの国はほんとどうかしちゃったんじゃないかと思いましたが、一体全体どれだけの人が実際に購入したのでしょうかぁ??ユーゴスラヴィア出身の電子音楽家Martin Davorin Jagodicが、イタリアの名門CRAMPS Recordsの世界の優れた実験音楽を紹介する名物シリーズ『Nova Musicha』の8番として75年にリリースした作品。ミュージックコンクレートみたいなことしてますが、そういうアカデミックなものとは似て異なる手仕事感溢れる大雑把で誇大妄想的な音響デコラージュはある意味ひじょーにロックな耳触り。もっともこのひょうきんな顔でミュージックコンクレート云々って言われても説得力ないですけどね!大傑作!