ブギー・4・スチュ [Limited Edition, SHM-CD] | ノイズのなぐさめ

ノイズのなぐさめ

歪んだ美意識。
ちっぽけ 些々たる しがない
たわい無い 些末 末梢的
スマート、スィート、デンジャラス
大切なのは長く働くこと。

イギリスの凄腕ピアニスト“ベン・ウォーターズ”がローリング・ストーンズ初期ピアニスト“イアン・スチュワート”に捧げたトリビュート・アルバム! 本作コンセプトに賛同したストーンズの面々、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、ロニー・ウッド、チャーリー・ワッツ、さらにビル・ワイマンと新旧ストーンズ・メンバーが参加し全面バックアップ!!
【日本先行発売/日本盤限定ボーナストラック2曲収録/SHM-CD仕様/日本語解説付】

【参加ミュージシャン】
ベン・ウォーターズ[ピアノ、ヴォーカル] / ミック・ジャガー[ヴォーカル、ハーモニカ] (ローリング・ストーンズ) / キース・リチャーズ[ギター、ヴォーカル] (ローリング・ストーンズ) / ロニー・ウッド[ギター、ヴォーカル] (ローリング・ストーンズ) / チャーリー・ワッツ[ドラムス] (ローリング・ストーンズ) / ビル・ワイマン[ベース] (元ローリング・ストーンズ) / ジュールス・ホランド[ピアノ] (スクイーズ) / デイヴ・グリーン / P.J. ハーヴェイ[ヴォーカル、サックス] 他

ストーンズの初期ピアニストだった故イアン・スチュワート(通称”スチュ”)に捧げるトリビュート作である本作は、生前のスチュが愛してやまなかったアメリカ黒人音楽を中心にビッグ・メイシオなどの楽曲を選曲したスチュへの敬意と愛情がひしひしと伝わってくる作品である。

本作のハイライトは、ミック・ジャガー、キース・リチャーズ、チャーリー・ワッツ、ロニー・ウッドというストーンズの全メンバーに、1992年に脱退したベーシストのビル・ワイマンが参加したボブ・ディランのカヴァー「ウォッチング・ザ・リヴァー・フロウ」。1990年の初来日公演との同ラインナップであり2005年の『ア・ビガー・バン』以来となるスタジオ新録音源である。また「ウォーリード・ライフ・ブルース」ではキースとロニーが交互にリードヴォーカルをとりチャーリーがゲスト参加、「ルーミン・ハウス・ブギー」ではキースとビルがゲスト参加、合計キースが3曲、チャーリーが6曲、ロニーが2曲と、新旧ストーンズのメンバーが全面バックアップした作品である。さらに本編ラストの「ブリング・イット・ホーム」と日本盤ボーナストラック「シカゴ・コーリング」はイアン・スチュワートが亡くなる前年に自らのバンド、ロケット88と共に出演した1984年のモントルージャズフェスティヴァルの未発表ライヴ音源を収録している。

ミックスを手がけたのはビートルズやストーンズ、ツェッペリンなどを手がけてきたグリン・ジョンズ、ジャケット・アートワークを担当するピーター・ブレイクはビートルズ『サージェント・ペパーズ~』を手がけた人物、と英国ロックを代表する偉大なるミュージシャン達、そしてシーンを支えてきた面々の力を得たブリティッシュ・ロックの豊潤なる奥深さを感じさせる作品である。