会社を「やめたい」のなら、まずこの不安要素と真剣に対面しておく必要があるだろう。
サラリーマンを経験した者であれば、誰でも一度は考えたことがあるだろう、会社を「やめる」こと。
くだらない人間関係、自分を消耗させるだけの仕事、嫌で仕方がなかった場所に行くこと、そして何よりこんな毎日がずっと続くことへの、たまらない倦怠感。たまっていくばかりのストレス。会社をやめさえすれば、こんなすべてのことから解放されるのに。
しかし、それでもなお、会社がやめられないのには理由がある。まずはお金の問題。そして漠然とした不安感がやはり大きい。
しかし、逆に会社にいることで得ている「安心」とはどんなものなのだろう。
それは、なんといっても安定した収入が得られるという点だ。そして会社にいることでの将来に対しての安心。日常の様々な保障。
人によってはこうした安心に加えて、会社あってこそ自分の仕事ができる、という部分もさらに縛りとなっている場合もあるだろう。あるいは会社の機材なり施設がないと仕事ができないといった場合も同様だ。
http://www.printout.jp/services/yameru/img_company/company1.gifしかし、このために果たして今後の人生をストレスだらけ、いやいや働く毎日にしてしまってよいものなのだろうか。
終身雇用崩壊と言われて久しいが、遠い将来までもの安心は、もはや会社にいるだけでは得ることはできない。そもそもこれから先、会社があるかどうかも分からない。もし会社が存続してもリストラということも起こってくる。当然その対象は、その頃年をとっているであろう自分達だ。そんな会社を信じていきる、というのも、考えものだ。
それよりも自分で自分の面倒をみることを今から考えておいた方がよいのではないだろうか。
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