町工場に和洋折衷の邸宅、長屋に下宿に団地に山谷のドヤなど | ノイズのなぐさめ

ノイズのなぐさめ

歪んだ美意識。
ちっぽけ 些々たる しがない
たわい無い 些末 末梢的
スマート、スィート、デンジャラス
大切なのは長く働くこと。

中古民家主義 (単行本)

眞鍋 じゅんこ (著), 鴇田 康則

 

 

著者からのコメント

写真家の夫と文筆が生業の私は、長年「人の生活」を覗いて歩いていました。
ベトナムの少数民族、アフガニスタンの戦時下の暮らし、カナダの新移民、日本の過疎村や離島の人々などなど。
でもいつしかそのまなざしを東京に向けると、見慣れた普通の風景に並ぶ、「普通の家々」の中身を、私たちはそう知らないことに気付きました。
そう、秘境はすぐそこにあったのです。

名もなく、惜しまれることもなく、
いつのまにか姿を消してしまう「普通の家」を
私たちはずっと追っています。

町工場に和洋折衷の邸宅、長屋に下宿に団地に山谷のドヤなど、
興味津々の物件の中身を、写真と文章と間取り図で記録していています。

数年がかりで完成した本です。どうぞ可愛がってやって下さいませ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

眞鍋 じゅんこ
1959年東京生まれ。夫である鴇田康則と共に日本の過疎村や離島、ベトナムやタイを旅しながら農漁村・少数民族の生活を記録。一方で東京の人々の様々な暮らしやその住まいにも取材を重ねる。都市部における第一次産業、特に東京湾の漁師を数年来取材している

鴇田 康則
1954年東京生まれ。広告や雑誌、レコードジャケットなどの撮影と共に、アフガニスタンなど中央アジアや北米、タイ、ベトナムなどの人々の生活風景を写真に収めて歩く。眞鍋と共に日本の村や東京の町歩きの他、東京湾の漁師や村の暮らしを記録している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)