現代ものコレクター注目のシリーズ開始 | ノイズのなぐさめ

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歪んだ美意識。
ちっぽけ 些々たる しがない
たわい無い 些末 末梢的
スマート、スィート、デンジャラス
大切なのは長く働くこと。

現代ものコレクター注目のシリーズ開始!
超豪華演奏陣による1960年代の最先端の演奏が、高音質で今、よみがえる。

1960年代にLPで出されたアール・ブラウン監修による貴重なシリーズが、WERGOより復刻されます。第1弾は、ケージ自身が演奏するプリペアード・ピアノの音も聴ける打楽器コンサート(disc1)、カスケルの切れ味鋭いマリンバ、チューダーのまさに絶妙なタイミングのピアノが聴けるdisc2、そして、ローマとロンドンの電子音楽演奏集団の即興対決のdisc3。どれも、当時最先端をゆく演奏者たちが結集して最高のものを目指しているだけあって、大変クオリティの高い見事な演奏。50年弱たっても少しも色褪せないどころか、素晴らしい輝きと新鮮さを保っている音楽を、是非、ご一緒に。 [コメント提供;キングインターナショナル]

--- (発売・販売元 提供資料)

レビュー
必聴のコレクション降臨!! 前衛が前衛にいた60年代の貴重なドキュメントが待望の復刻! しかも圧巻の18枚で! 第1弾の3枚はケージ、シュトックハウゼン、カーデュー率いるAMM、MEVなどなど垂涎もののてんこ盛り! チュードア、カスケルら演奏陣が素晴らしいのは勿論の事、当時のライブ録音も良好な音質で楽しめるのは有り難い限り。アカデミックから反アカデミックな音楽までをコンパイルし、風通しよくまとめられた当コレクションは、監修者アール・ブラウンのセンスの賜物。

垰岡悠希 - intoxicate vol.81(2009年08月20日発行号)掲載(タワーレコード)

収録内容
合計収録時間:01:56:02

“アール・ブラウン/コンテンポラリー・サウンド・シリーズ”
『ブラウンの音楽人生 Vol.1』

【収録内容】
■disc1 CONCERT PERCUSSION FOR ORCHESTRA
1-2. アマデオ・ロルダン(1900-1939):リトミカ 第6番、リトミカ 第5番
3. ルー・ハリソン(1917-2003):カンティクル 第1番
4. ウィリアム・ラッセル(1867-1935):3つの舞曲的楽章
5. ヘンリー・カウエル(1897-1965):オスティナート・ピアニッシモ
6. ウィリアム・ラッセル:三つのキューバ風作品
7. ジョン・ケージ(1912-1992)&ルー・ハリソン:ダブル・ミュージック
8. ジョン・ケージ:アモーレス
 マンハッタン・パーカッション・アンサンブル
 ポール・プライス(指揮(1,2,3,5))
 ジョン・ケージ(指揮(4,7)/プリペアード・ピアノ(8))
[1961年LP]

■disc2 シュトックハウゼン──カーゲル
1. カールハインツ・シュトックハウゼン(1928-2007):ツィクルス.独奏打楽器奏者のための
 クリストフ・カスケル(マリンバ、ギロ、木製ドラム、シンバル、トライアングルほか)
2. シュトックハウゼン:リフレイン
 アロイス・コンタルスキー(ピアノ、ウッドブロック)
 ベルンハルト・コンタルスキー(チェレスタ、アンティック・シンバル)
 クリストフ・カスケル(ヴィブラフォン、カウベル、グロッケンシュピール)
3. マウリシオ・カーゲル(1931-2008):トランシシオンII(ピアノ、打楽器、2つのテープのための)
 デイヴィッド・チューダー(Pf)
 クリストフ・カスケル(打楽器)
[1961年LP]

■disc3 電子音楽の即興対決ライヴ
ローマ(MEV=Musica Electronic Viva)/アラン・ブライアン、アルヴィン・カラン、フレデリック・ルツェフスキ、リチャード・テイテルバウム、イヴァン・ヴァンドール
ロンドン(AMM)/コーネリウス・カーデュー、ルー・ゲール、クリストファー・ホッブス、エディー・プレヴォスト、キース・ローヴェ
[1970年LP]

*全てマスタテープからのCD化/デジタル化・マスタリング:ウド・ヴュステンドルファー