石焼芋に使う石は大磯三分が良い大磯砂利については、江戸時代の天保年間(1839~1843)に徳川幕府により編纂された「新編相模国風土記稿」には、「大磯海岸寺下の辺りより砂利を出せり・・・・その種類五色」と記述され、江戸期からの利用が伺えます。戦後~昭和50年前半まで、照ヶ崎西~葛川西までの海岸で5社程が盛んに採取しました。この砂利は丹沢山塊の凝灰岩類が主体で、酒匂川河口から相模湾岸沿いに大磯海岸へ運ばれたものです。現在では新大磯砂利と称して、三重県の御浜砂利やフィリピンからの砂利が利用されています。