ベトナム人のコーヒー通 | ノイズのなぐさめ

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おいしい、独特な風味があると評価されるベトナムコーヒー。ベトナムはコーヒー豆の産出量でブラジルに次ぎ世界第2位を誇る。一方で、こんな問題も抱えている。

コーヒー豆には、主にアラビカ種とロブスタ種がある。ベトナムはロブスタ種の栽培で有名だが、市場ではアラビカ種の方が高級とされている。そのため、ベトナムコーヒーは主にインスタントコーヒーの原料に使われ、低い値段で売買されている。ベトナムのコーヒー農家は今、コーヒー豆の買い取り価格が低下していることで悩んでいる。具体的に言うと、コーヒー豆一トン当たりの平均輸出価格が2008年2月には2,520ドルだったのが徐々に下がり続け、11月には 1,480ドルにまで落ち込んだ。

ベトナム政府はこの現状を打破すべく、各種の競争戦略を打ち立てているようだ。12月10日、コーヒー豆の産地、バンメトート(Buon Ma Thuot)で第二回コーヒーフェスティバルが開幕した。155の企業がそれぞれの製品を持ち寄り参加。このフェスティバルの目的は「ベトナムコーヒー」を広く世間に知らしめ、ブランド力を確立することだ。

加えて、12月11日にはバンメトートコーヒー取引市場 *2 が正式にオープンした。コーヒー豆農家が不当な安売りを強いられず、適正なマーケット価格で売れるようにすることが狙いだ。

さらに政府は、今後新たにコーヒー豆の作付面積を増やさないことを決定。生産量を増やすのではなく、1ヘクタール当たりで採れるコーヒーの売れる値段をいかに上げていくかという課題を乗り越えようとしている。
<コーヒーの木>

ベトナム人のコーヒー通に言わせると「ベトナムコーヒーが一番おいしい。ブラジルのを飲んでみたけど味が薄いし、なんか酸っぱかったりする。」とのこと。ベトナムコーヒーは酸味がない(軽い)のだ。また「一番高い豆が一番おいしいわけじゃない。いろんな香料を加えて高くなってる場合もあるから。一番おいしいのは実は普通の値段で売ってる豆だよ。」というアドバイスも出てきた。
<カフェは町のいたるところに>

「ベトナムコーヒー使用」を前面に押しだした製品が輸出されていく日が来るのを期待したい。お土産にはぜひベトナムコーヒーをお試しあれ。

http://vietnam.navi.com/communi/tokuhain_article.php?id=11

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