普通ではない料理人たちと出会う | ノイズのなぐさめ

ノイズのなぐさめ

歪んだ美意識。
ちっぽけ 些々たる しがない
たわい無い 些末 末梢的
スマート、スィート、デンジャラス
大切なのは長く働くこと。

NDC 596.23
第1書名 厨房の奇人たち
副書名 熱血イタリアン修行記
著者名 ビル・ビュフォード/〔著〕
北代 美和子/訳
出版者 白水社
出版年 200807
ページ/時間 370p
サイズ/枚数 20cm
ISBN 4-560-09210-1
件名1 料理(西洋)-イタリア
件名2 調理師
内容紹介 全米ナンバー1シェフ、マリオ・バタリに弟子入りした元『ニューヨーカー』編集長が狂熱の舞台裏を突撃取材。「食の現場」で繰り広げる悪戦苦闘…。厨房の熱気に手に汗握る、痛快ノンフィクション。
著者の紹介 〈ビル・ビュフォード〉1954年ルイジアナ州生まれ。英国ケンブリッジ大学キングズ・カレッジにて英文学を専攻。雑誌『ニューヨーカー』スタッフ・ライター。著書に「フーリガン戦記」がある。
狂熱の舞台裏を突撃取材!
 衝撃の『フーリガン戦記』から15年。悪戦苦闘のなかで、フーリガンたちの生態をユーモラスかつ痛快に活写したビル・ビュフォードの次なる潜入先は、なんと全米有数のイタリアン・シェフの熱き厨房だった!
 マリオ・バタリは、「アメリカにおけるイタリア料理の概念をほとんど単独で変えたシェフ」として知られる。そもそもは、当時著者が編集長を務めていた『ニューヨーカー』誌に載せるプロフィールの執筆依頼がバタリ取材のきっかけだったが、「奴隷」として厨房の厳しい現場で働くうちに、次第に料理熱に取りつかれていく。しまいには、マリオがたどった修行の道を、ビュフォードもまたなぞることになる。
 英国では、マリオと一時同じ厨房で働いていた鬼才シェフ、マルコ・ピエール・ホワイトの危険な狩猟に同行。その後イタリアに渡り、エミリア=ロマーニャの村で生パスタの製法を一から教わり、トスカーナでは、イタリア一有名な肉屋ダリオ・チェッキーニの徒弟として本格的な精肉法を習得する。
 精神的にも物理的にもスタジアム以上に熱い厨房で、ビュフォードはフーリガン顔負けの、普通ではない料理人たちと出会う。厨房の熱気に手に汗握る、痛快ノンフィクション。