詩における前衛を探る表現はもはや、文章ではなく、オブジェとなる。行分けからヴィジュアル化へ、そして国際化へ―詩は、ことばから意味を取り去り文字へと解体し、さらに文字そのものすら造形へ転換させてゆく。ドニ・ロッシュ、ヴァシリ・カメンスキー、オイゲン・ゴムリンガー、ピエール・ガルニエ等、詩の最前線でなされたさまざまな試みを、100点を超える図版を用いて検証し、詩における前衛を探る。 前衛詩詩論 (単行本) 四方 章夫 (著)