我々が日常身につけている洋服のスタイルは驚くほどミリタリーに由来する。本書は、西欧服飾の通史、特に服飾全体をリードした軍服の歴史をたどり、それが今日のスーツ・ファッションにどう影響を与えているのかを、時系列的に概観する。
著者プロフィール
辻元 よしふみ(ツジモト ヨシフミ)
戦史・服飾史研究家、詩人。1967年岐阜市生まれ。エッセイ集『全世界を滅ぼして「自分」だけがいればよい』(三一書房、2001年)、詩集『赤坂江戸城外濠跡あたり』(思潮社、1998年)、『ナヴァロンの秋』(土曜美術社出版販売、2005年)など著書多数。ほかに妻・玲子と組んだ「軍服のデザイン」(ワールドフォトプレス『デザインの力』所収)など。読売新聞記者。日本文芸家協会、日本ペンクラブ各会員。日本現代詩人会理事。
辻元 玲子(ツジモト レイコ)
イラストレーター、漫画家。1972年、横浜市生まれ。桐朋学園大学音楽学部演奏学科声楽専攻卒。在学中より、ドレミ楽譜出版社の楽譜、楽典ドリルの挿絵を担当し、学習漫画『マンガで楽典 オルゴールランドを救え!』(全音楽譜出版社、1996年)を出版。
スーツ=軍服!?―スーツ・ファッションはミリタリー・ファッションの末裔だった!! (単行本)
辻元 よしふみ (著), 辻元 玲子 (イラスト)