当代は9代目 | ノイズのなぐさめ

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入船亭 扇橋(いりふねてい せんきょう)は、落語の名跡。当代は9代目。初代から6代目まで船遊亭(せんゆうてい) とし系統から代々「音曲噺」「都々逸」を得意としていた。7代目から系統が変わり亭号も入船亭とした。
目次
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* 1 初代
* 2 2代目
* 3 3代目
* 4 4代目
* 5 5代目
* 6 6代目
* 7 7代目
* 8 8代目
* 9 9代目
o 9.1 経歴
o 9.2 弟子
o 9.3 作品
* 10 出典

[編集] 初代

( - 1829年4月13日)は「音曲噺の祖」奥平の家臣。1823年侍を捨て寄席芸人に転向。 都々逸の祖都々逸坊扇歌は弟子で他にも初代麗々亭柳橋など20名いたとされる。 生年月日には諸説ある。1806年の説と1792年の説がある。

[編集] 2代目

(1786年(算出) - 1861年(算出))は「奥のしをり」「落語家奇奴部類」を著。改名歴は新橋、扇蝶、初代入船扇蔵。本名は鈴木十蔵。初代の門下。享年75才。

[編集] 3代目

(生没年不詳)2代目の門下で入船扇童、初代入船扇之助、2代目扇蔵を経て1841年3代目襲名。2代目の門下。本名は山高鉄三郎。

[編集] 4代目

(生没年不詳)3代目の門下。最初は扇風、その後初代立川扇太郎のち4代目襲名、最終は歌舞伎役者の4代目市川小團治の縁故から初代入船亭米蔵を襲名。明治時代に活躍。初代五明楼玉輔の実の子。

[編集] 5代目

(生没年不詳)4代目の門下。最初は扇吉または萬蔵、船遊亭志ん橋を経て襲名。

[編集] 6代目

( - 1882年)司馬龍斎門で語遊、その後2代目龍斎、2代目三遊亭圓生の門で竹林亭虎生、露の五郎治、2代目立川扇太郎、6代目襲名、後の五明楼松玉となる。怪談噺が得意だった。

弟子に3代目扇太郎、4代目扇太郎、講談の2代目両面舎扇玉、2代目五明楼松玉、五明楼松橋(後の初代春風亭年枝、本名:松岡唯吉)

[編集] 7代目

(生没年不詳)は3代目麗々亭柳橋の門で柳好、7代目襲名、後の團扇。本名は清水栄造。

[編集] 8代目

(1864年5月27日 - 1944年10月8日)は2代目滝川鯉かんの門で鯉三、その後4代目麗々亭柳橋の門で3代目瀧川鯉橋、さらに3代目春風亭柳枝の門で枝橋から4代目春風亭柏枝を経て8代目襲名。3代目柳亭燕枝は息子。享年80才。

[編集] 9代目

本項にて記述。

9代目 入船亭 扇橋(いりふねてい せんきょう、1931年(昭和6年) - )は東京都青梅市出身の落語家。本名は橋本 光永(はしもと みつなが)。落語協会会員(落語協会理事)。光石の俳号を持つ俳人でもあり「東京やなぎ句会」の宗匠。出囃子は「にわか獅子」(にわかじし)。

[編集] 経歴

* 1957年 - 3代目桂三木助入門、翌年、桂木久八で初高座。
* 1961年 - 師匠三木助死後、5代目柳家小さん門下生で2つ目昇進し柳家さん八。
* 1970年 - 真打昇進し9代目襲名。
* 1981年 - 映画に「の・ようなもの」(落語を題材にした作品)に「出船亭扇橋」役で出演。
* 1982年 - 文化庁芸術祭最優秀賞。
* 1983年 - 芸術選奨文部大臣新人賞。
* 1989年 - 映画に「キッチン」出演。

[編集] 弟子

* 入船亭扇遊
* 入船亭扇海
* 入船亭扇蔵
* 入船亭扇好
* 入船亭扇治
* 入船亭扇辰
* 入船亭扇里

[編集] 作品

* NHK-DVD落語名作選集 入船亭扇橋 九代目(ユニバーサルインターナショナル)

[編集] 出典

* 諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編『古今東西落語家事典』平凡社、ISBN 458212612X